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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★ドメーヌ・クリスチャン・デュクリュー
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・エクスペクタティア 2019
*Vin de France Rouge Expectatia 2019 / Domaine Christian Ducroux
*可愛らしいさくらんぼや
アメリカンチェリーのフレッシュな果実感と酸、
気持ち良いほど透明感のある綺麗な味わいです。
単純に美味しい!そして気持ち良いのです。
12/21/2020試飲
*3日目の試飲の時点ではマメの要素はなかったのですが
その後に多少感じ、以降ははっきりと出てくるので
2日感ぐらいで飲み干して欲しいかなと思います。
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・クリスチャン・デュクリュー
葡萄品種:ガメイ
2024年11月 | ||||||
★ クリスチャン・デュクリュー
DOMAINE CHRISTIAN DUCROUX
★葡萄園は、ボジョレーの歴史的な都市であるボージュから5km離れた
ランティニエ・ドゥレットの村落にあります。
花崗岩質の古代地層の上に広がるノール・ボジョレー地方に位置する
この地域は、南東に傾斜しており、快適な微気候や
サオーヌ川がもたらす安定した気温の恩恵をうけています。
おまけにこの地域の日照時間や光度が葡萄栽培に大変適しているのです。
ボジョレー村から5kmのランティエとレニエ・デュレットの村に位置する。
4.3haの畑は西南向きの斜面、花崗岩質の土壌で、
ソーヌ川の影響により穏やかな気候に守られている。
クリスチャン・デュクリューは1980年から有機農法
1985年からビオディナミーを実行しながらガメイを栽培する。
微生物の働き、繊細な土壌を守るため、重たいトラクターではなく、
雌馬を使って土を耕す。1ha当たり1万株という密度で植えられた
ブドウ樹は、短く剪定され、収穫量をコントロールする。
堆肥は必要な時以外は与えず、テロワールの力を最大限に引き出す。
収穫は平均9月の中旬に手作業で行われ、
大樽でセミ・マセラシオン・カルボニックを実行後、土着酵母のみで醗酵。
二酸化ケイ素土でフィルタリングしたのち、SO2(酸化防止剤)を
一切添加せずに瓶詰め。出荷まで14℃のセラーにすべてのワインを保管する。
キュヴェによっては樫の樽で2年熟成されるものもあり、
アペラシオンは50%がAOCボジョレー、残り50%が
AOCボジョレー・クリュ・レニエ(ボジョレーの10の村の一つ)。
ブラックチェリーやラズベリーの香り、素直なアタック、
凝縮感がありながら心地よい飲み口。フルーティーでミネラル、
甘草(リコリス)を思わせる引き締まった余韻が特徴。
概要
クリスチャン・デュクリュー氏は
1970年からレニエでワイン作りを始めました。
1980年代からビオディナミに注力していきますが、
ボジョレー地区だけでなく、フランス全土をみても、
この農法を取り入れた最初の生産者の一人です。
1985年にナチュール・プログレの認証を得て、その後に Demeterを得ました。
4.3haの畑は、微生物の働き、繊細な土壌を守るため重たいトラクターではなく、
He´vanとKai¨na(クリスチャンの双子の雌馬)を使って土を耕し、
1ha当たり1万株という密度で植えられたブドウ樹は短く剪定され、
収穫量をコントロールしています。
また堆肥は必要な時以外は与えず、テロワールの力を最大限に
引き出すことに努めています。
栽培・醸造
彼が所有する4.3haの葡萄畑は、ボジョレーーの歴史的な都市である
ボージュから5キロ離れたランティニエ・ドゥ・レットの村落にあります。
花崗岩質の古代地層の上に広がり、南東に傾斜、微気候、
日照時間など葡萄栽培にとても適しています。
20年以上に渡ってビオディナミのルールに乗っ取って耕作されています。
葡萄の木々は、マッサルセレクションによって選ばれたものです。
化学製品は一切使われておらず、薬草やミネラルを原料とした肥料などを使用。
また、土地や星などのリズムを重視しています。
動植物の多様性も尊重することで、畑はとても活力に溢れ、
健康的に維持されています。
土壌へのトラクターの利用は、土地の圧縮を避けることから最小限に抑えられ、
主に彼の所有する双子の雌馬を使って耕作を行います。
葡萄の木々は7畝中の2畝を引き抜き、そこに下草と花を植えています。
これにより、益虫を引き寄せることを試みています。
また、周囲に木を植え、鳥を呼び寄せることも行っています。
収量は、この地域では非常に低く、たいてい35hl/haあたりです。
そのため、ワインはちょうど良い凝縮感にあふれています。収穫は手摘み。
醸造は、人為的介入を極力排除しています。
木製の桶を使って、自然酵母による
セミマセレーションカーボニック醗酵を行います。
だいたい、醗酵は3日から6日間続きます。
そして、熟成は大樽で行います。濾過、清澄は行いません。
また、二酸化硫黄の添加も必要がなければ行いません。
しかしながら、味わいはピュアで果実味に溢れていて、還元香や
ビオ香と呼ばれる香りは一切ありません。大丈夫です。大丈夫です。
アルコール度数の高いワインでもなく、とてもバランスの取れたワインを
毎年生産しています。
ル・ヴァン・ナチュールさんの資料から。
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