★ダミアン・ポドヴェルシッチ
●IGTヴェネツィア・ジュリア・ビアンコ・ リボッラ・ジャッラ・セレツィオーネ 2010
*IGT Venezia Giulia Bianco Ribolla Gialla Selezione 2010 / Damijan Podversic
*売り切れてしまったので
取っておいてもらった12本が再入荷!
*もう神が舞い降りた?
(僕には信仰がないので神は存在しませんが..。)
そのパフォーマンスに脅かされ、
自分用にマグナムを2本隠してしまった2010年の
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リボッラ。
とうとうですがその2010年のセレツィオーネがリリースされ、
早速試飲が出来ました。
エレガントさがあるこの上もなく分厚い液体は
圧倒的なミネラルと熟れた花梨が溶け込んだような果実感で
しかも繊細さも持ち合わせてういます。
もう森田屋ノックアウトの状態です。
今でも十分美味しく寝かせても大丈夫。
ぜひ頑張ってご購入下さい。
12/15/2021試飲
*品種:リボッラ ジャッラ100%。
樹齢:60年。
収穫後、開放式の大樽にて約 90日のマセレーション。
圧搾後、大樽にて7年間の熟成。
ボトル詰め後3年間熟成の後、
2005年に続き、2度目となる2020年リリースの
リボッラ・ジャッラのセレツィオーネ。
収穫の時点で大半のブドウにボトリティスが回ったヴィンテージ。
中でも最も良い区画のリボッラのみ収穫を遅らせ、
さらに成熟させたブドウを粒単 位の選果を行いながら収穫。
2005年と異なり、自分の思い描く長期間の大樽での熟成を
初めて成し遂げた、すべてが規格外のリボッラ・ジャッラ。
その味わいには 衝撃と覚えるほど。
そのあまりにも高い価格には、
ダミアンの揺るぎのない自信が 感じられます。
*遂にリリースさせていただきます新しい
リボッラ・セレツィオーネ2010年。
ダミアン曰く「これは毎年造るものではない、
自分が日々畑と向き合う中で、数年に一度 あるかないか、
本当の意味で最高の収穫だと呼べるヴィンテージ、
そしてその中で最高と呼べる区画だけで造られる、
【究極】と言ってもいい特別なリボッラ ジャッラ。」 2010 年は、
2005 年に続いて寒さと雨に悩まされた厳しいヴィンテージ。
しかしその影響は決してマイナスだけではなく、
ボトリティス(貴腐)の恩恵を最大限に受けた
素晴らしい恩恵を受けたヴィンテージ。
そして、さらにモンテカルヴァリオの畑で最高のポジション、
収穫を遅らせ、最終日に収穫したリボッラ ジャッラだけで醸造。
2005と違い、大樽のスペースに余裕があった事もあり、
大樽で7年、ボトル詰め後3年、合計10年という
ダミアンの願望を叶えた究極のリボッラ・ジャッラ。
毎度のことですが、「高いっていうなら買わなくていい。
オレが自分で飲むから。」というダミアンの覚悟によって、
エヴィーノ史上最高級なワインとなってしまいました。
あまりにも高い価格に、調整もどうにもなりませんでした。
実は収穫より10年となる 2020年にリリーされ、
昨年末に入港しておりました。
しかし昨年は緊急事態宣言真っ只中という事もあり、
どうにもご案内できずに 1 年経ってしまいました。
その価格に驚かされる反面、やはりそれに恥じない
圧倒的なヴォリューム感、味わいの深さ、
幅そして奥行きととめどない余韻の波。
もはや言葉は要らないかもしれません。
さらにこれから先の計り知れなさ、
可能性を持ったとんでもないリボッラ・ジャッラ。
興味を持っていただけましたら幸いです。
インポーターはエヴィーノさん 12本+12本
生産年:2010年
生産国:イタリア・フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア
生産者:ダミアン・ポドヴェルシッチ
葡萄品種:リボッラ・ジャッラ
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