★シャトー・ド・ベル
●シャブリ・クロ・ベル(モノポール) 2018
*Chablis clos beru (Monopole) 2018 / Chateau de Beru
*ヴァンクロスさんに60本確保して貰っていた内の
最後の24本が入荷しました。
*とにかく素晴らしい味わいにニッコリです。
2018年は酸が少なく?をつける人が多いですが
シャトー・ド・ベルのワインは綺麗な酸が乗っていて、
心地良い果実感と相まって最高の美味しさで
続きを読む
す。
特にクロ・ベルは凄い!
ピーンと張った緊張感が素晴らしく
緩い2018年のワイン、
とくに他のブルゴーニュとはニュアンスが違います。
ヴァンクロスさんから2020年の話がありましたが
値段が信じられないくらい高くなってしまってます。
*今回、ヴォルテックスさんからはクロベルは12本で寂しいですが....。
一時は森田屋オンリーでしたが
*もう芳醇!売れた洋梨の様なふっくらと
力強い味わいはもうグラン・クリュって
言っても良いくらい。
カチッとした構成にエレガントさが乗った
素晴らしい味わいです。
2018年なのにしっかりと
旨味のある酸が乗っているのが印象的。
もう素晴らしいの一言!
うっとりですよ。
6/21/2023試飲 ヴォルテックスさん試飲会にて
*ヴォルテックスさんのコメント
黄みがかった麦わら色。
りんごやプラム、柑橘などのコンフィチュール、
パイナップル、アカシアの蜂蜜、蒸し栗、
エルダーフラワーなどの白い花、
鉱物的な香りが感じられ、香りからも
明るい果実の様子に様々な要素が加わり
複雑でコク深いイメージを抱きます。
1本芯の通った張りのある凛々しい酸が、
エキスの詰まった充実感のある果実や
蜜などの風味にメリハリや輪郭を与え、
真っ直ぐに先へと導くように流れ、
豊かな風味はふっくらと口中を覆うように留まります。
透明感があり凛とした佇まいで
スッキリとした飲み心地でありながら、
樽由来の蒸し栗のようなホクホクとした印象と
芳醇な風味が調和良く溶け込み、
緻密なエキス感、コク深さや円み、
複雑性に富んだリッチな雰囲気が余韻に長く続きます。
モンセール同様に抜栓以降、
数日経過しても崩れることはなく、
時間をかけてお楽しみ頂けます。
*品種:シャルドネ100%
土壌:Clos Beru は 「Beru」ベル町に
位置しているユニークな畑です。
歴史が溢れる13世紀の壁に囲まれています。
Kimmeridgien頃に出来た
石灰質の小石だらけの土壌です。
南・南西向きの綺麗な丘に
位置しています。
葡萄畑:葡萄の樹齢は20年ぐらいで、
ダブルギイヨ式で刈っています。
1ヘクタール当たり6.000本を
植えています。
2004年より葡萄畑の管理を
大分改善させました。
土壌の管理などで有機栽培に
転向を始めました。
収穫期間:9月の頭。
醸造&熟成:
熟した葡萄は10キロのかごで手積みします。
直接に低温度でエアプレス機械でプレスします。
アルコール醗酵のため
ステインレスタンクにマストを入れます。
葡萄畑とセラーが近いことは
醸造にとても重要なことなのです。
おかげでSO2をわずかしか使っていません。
春にマロが終わります。
一年間弱ワインはシュールリー熟成させます。
ヴォルテックスさんから 12本
ヴァンクロスさんから 36本+24本
容量:750ml
生産年:2018年
生産国:フランス・ブルゴーニュ
生産者:シャトー・ド・ベル
葡萄品種:シャルドネ
折りたたむ