いは
旨味と香ばしさ、厚みがあります。
口で転がしていると心地良い熟成感が現れ
去年よりも確実にマリや傘を伴う
コクのある味わいになっています。
6/14/2022試飲
*相変わらずキレ角の良さに、
鉱物的なミネラル感と
シュナン・ブランらしい香ばしさのあるコク、
まろやかさを感じる杏の酸がキレ上がります。
ハリのある冷涼感が最後まで続く素晴らしい出来。
余韻のソーヴィニヨン・ブランからくる
心地い苦味の気持ち良さに
このワインのクオリティを感じるのです。
名品ですよ!
ちなみにシュナン・ブランはマルク・アンジェリの
ラ・フェルム・ド・ラ・サンソニエールで
マッサル・セレクション
今回の割当ては6本。
5/25/2021試飲
*品種:シュナン・ブラン70%、
ソーヴィニョン・ブラン25%、
ソーヴィニョン・グリ5%
マルク・アンジェリの
ラ・フェルム・ド・ラ・サンソニエールで
マッサル・セレクションしたシュナン・ブランと、
多クローン・セレクションに由来する
ソーヴィニョン・ブランと
ソーヴィニョン・グリを2006年に植樹。
栽培面積:0.7ha
標高:500~590mの南南_向き斜面
地質:表土は粘土石灰と泥土。
基盤岩は砂岩とシスト。
栽培:ビオディナミで栽培(デメテール認証)
醸造:9月中旬に同時に収穫した
ブドウを完全に除梗し、
その後、セメントタンクで野生酵のみで
自発的に発酵させる。
培養酵や酵素、その他のいかなる
醸造添加物も加えず、
温度管理も一切行わずに醸造。
その後、引き続きセメントタンクで
自発的なマロ発酵と18~24ヶ月の熟成。
無清澄・無濾過で瓶詰め。
ボトリング後、さらにセラーで
10~12ヶ月寝かせてからリリース。
SO2はボトリング後のネガティブな
反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2018ヴィンテージは9/14に収穫。
総生産量1,800本。
2021年3月時点でのSO2トータルは41mg/l。
アルコール度数13度。
インポーターはVIVITさん。6本+6本
生産年:2018年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
葡萄品種:シュナン・ブラン、ソーヴィニョン・ブラン、ソーヴィニョン・グリ
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