★ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
●ヴィノ・ビアンコ・アルモジェ 2019
*Vino Bianco Harmoge 2019 / Walter de Batte(Prima Terra)
*なんとも言えない液体の粘度の
エレガントな素晴らしさ
塩を感じるミネラルの旨味を持った味わい、
凝縮感のあるライチの様な味わいは圧倒的。
もう、うっとりの素晴らしさでした。
7/12/2023試飲
新津くんのコメント
アルトローヴェ亡き今、
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ヴァルテル・デ・バッテが表現する
唯一のチンクエ テッレという存在となりました。
もちろんDOCは申請していないので、
チンクエテッレという名前は付きませんが
間違いなくこの土地、
「チンクエテッレを表現したワイン」です。
新しいヴィンテージ 2019を
リリースさせていただきます。
基本的に自分が納得した収穫が出来なかった年は、
醸造さえ行わずにブドウを売ってしまいます。
とにかく素材(ブドウ)への
こだわりは途轍もないヴァルテル。
2018年はほとんどのキュヴェで収穫したブドウを
売ってしまったという残念な事態でした。
2019年はやや雨が多かったものの、
日照、ブドウの凝縮共に
バランスが取れたと話すヴァルテル。
ブドウの圧倒的な凝縮と、長期間オリと共に
熟成した事による厚みと酒質、強いミネラル分は
まさに沿岸地域特有の海を連想させる味わい。
もはやミネラルというより、塩気さえ感じる
ワインは間違いなくこのエリアの個性、
DOCを取っていなくとも、
間違いなくチンクエ テッレを
表現したワインに間違いありません。
*品種:ボスコ45%、ヴェルメンティーノ20%、
アルバローラ20%、
ロッセーゼ・ビアンコ15%
樹齢:20年。
ブドウごとに完熟を待ってから収穫。
それぞれ果皮と共に約5日の醗酵、
圧搾後500Lの木樽にて醗酵を終え、
そのままオリと共にシュール=リーの状態で36ヶ月、
ボトル詰め後12ヶ月の熟成。
DOCはないものの、チンクエテッレと同じブドウ、
伝統を忠実に踏襲しつつも、
華やかさ、美しさをもったワイン。
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア・リグーリア
生産者:ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
葡萄品種:ボスコ、ヴェルメンティーノ、アルバローラ、ロッセーゼ・ビアンコ
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