★当主 & 醸造責任者:フランソワ・ジル François Gilles
総栽培面積:4.1ha
設立:2018 オフィシャル2019
土壌:Sandstone molasse (モラッセ- 砂質粘土石灰)&
glacier moraine (モレーン - 氷堆石)
栽培ぶどう品種:Gamay, Mondeuse,
Pinot Noir, Jacquère
樹齢:15〜60年
畑:標高 310〜380 メートル、なだらかな斜面
年間総生産量:2,2万本(ドメーヌ 1,6万 ネゴス 6千)
ネゴスブランド:モウディ・フラコン Maudit Flacon
「vignoblevivant vinsvibrants vinsd'emotion 」
「毎年、Vins D’emotions感動的ワインを生み出す。
自身の冒険とともに、テロワール、ミレジム、
ぶどう品種の物語が表現されたような
ワインを造りたい。」
ドメーヌ・デ・ファーブルは、フランソワ・ジルに
よって、オートサヴォワのローヌ川と
ブルジェ湖の近くのショーターニュの丘斜面に
2018年設立されました。
フランソワは、オーヴェルニュの農家出身。
工業大学&アートスクールで学んだ後、
あるワイナリーで働いたことをきっかけに
ヴィニョロンになることを決意。
モンペリエの醸造・栽培学校で学び、
ニュージーランドやスイスのワイナリーで
約10年の経験を積んでの独立となりました。
放棄されていた畑やコーペラティブの畑だったところを
購入したブドウ畑の区画は現在合計4,1ヘクタール。
土壌は、砂質モラッセと氷堆石モレーン土壌で、
南西向きの日照とブルジェ湖とローヌによる
穏やかな気候の恩恵を受けています。
また、森、小川、牧草地と隣接しており、
有機栽培とビオディナミ農法で管理し、
生物多様性のバランスと豊かさを追求しています。
セラーでは、果実をとても大切に扱い、
優しく醸します。
発酵はすべて自然酵母によるもので、
エルヴァージュの作業は
天体の星により導かれて行います。
無濾過・無清澄。亜硫酸は必要な場合に瓶詰め前に
僅か10ppm添加します。
ラベルは彼自身が描いたもの。
日本文化大好きで特に宮崎駿さんに
影響をうけています。
CROSS WINSさんの資料より