★そうそうたる共同のオーナー、エリオ・アルターレ、アントニオ・ボナンニ、マルコ・デ・グラツィア。
その中のアントーニオ・ボナンニは以前、パオロ・フェッレーガラと、ボナンニ・フェッレーガラと言うドメーヌで、
エリオ・アルターレのプロデュースのもとチンクエ・テッレのBFとBFシャッケトラという
2つのキュヴェを造っておりました。
今回はエリオ・アルターレがもっと深く関わった様で、チンクエ・テッレに通い続けたそうです。
ボナンニ・フェッレーガラの2004年のワインに対してのアルターレのコメントが有ります。
「30年前、ピエモンテは大変貧しかった。いまや200人を超える造り手が良いワインを造るようになり、
ワインのおかげで暮らしが豊かになった。私の経験を若い人に伝えることが今の私の一番の喜びだ。
私は大きな家も、別荘も、車もいらない。人のために役立つこと以上の幸せが、ほかにあるだろうか。
チンクエ・テッレは、人の手が入り、ブドウ栽培が永続して初めて、美しい景観が保全される。
そのためには、優れたワインが生まれなければならない。レヴェルの低いお土産品であってはならない。
BFが優れたワインを造れば、この地全体のワインが正しく評価され、商品価値が上がれば、
ブドウ畑の景観は保全されていくだろう。」
アズィエンダ・アグリコーラ・カンポグランデは、もっと深くチンクエ・テッレに踏み込んだ
エリオ・アルターレの思い入れと値熱意を感じるでしょう!
インポーターのラシーヌさんの資料を参考に
過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/campogrande_a.html