ドメーヌについて
ドメーヌ創業年:1997年
ドメーヌ解説
歴史:ガイヤックで長年農場を経営している家系の6代目。
ブドウ畑だけでなく、牛を飼い穀物の栽培もしている。
1997年に父親が元詰めを始め、
徐々にワインの生産量を増やしていく。
父親の代まではいわゆるナチュラルワインではないが、
栽培は常にオーガニック。
必要とあればビオロジック農法で
認証されている以外の農薬も撒くつもりだが、
実際に撒いたことはまだ無い。
近くの町から数km離れた山の中に6haの畑を持ち、
オーベルジュも経営している。
哲学:良いワインには良いブドウが必要。
良い、健康なブドウを収穫するためには時には
防虫剤を使わなければいけないこともあるかもしれない。
幸運にも未だ使用したことはないけれど。
醸造における亜硫酸についても同じで、
良いワインを醸すために出来ることをする。
畑について
栽培方法:オーガニック
その栽培方法の開始時期:1997年
その栽培方法を適用している畑名:全て
栽培方法の将来的な展望:オーガニック
認証機関:なし
土壌:赤土の層が何メートルも続いている
微気候:地中海、大西洋、大陸、ピレネーに由来する4つの気候が
影響しあって、毎年気候の変化が大きく流行る病気も違う。
自社ブドウ畑面積:6ha(内4haを息子のジェロームが、
2haを父のジャックが所有)
契約ブドウ畑面積:なし
自社ブドウ畑の数:5つ
自社栽培ブドウ品種:モーザック、モスカテル、
ブロコル(Brocol)、デュラス(Duras)
ブドウ以外の自社農作物:家畜(牛)
主な仕立て方法:ギュイヨ
仕立ての支柱の素材:木
仕立ての添え木の素材:木
醸造について
酵母のタイプ:野生酵母
圧搾方式:空気圧式プレス
醗酵容器:グラスファイバータンク
熟成容器:グラスファイバータンク、バリック(225l)
セラー環境:現在改装、増築中。冷房付きの地上セラー。
コンクリートで建てられた
倉庫をセラーとして使っている。
年間生産ボトル本数:2013年 3,000本
2014年 10,000本(予定)
ラシーヌさんの資料より
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