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実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
●ピノ・ノワール・ナチューレ・ヴァン・ダルザス 2019
*Pinot Noir Nature Vin D'Alsace 2019 / Domaine Laurent Bannwarth
*2020年5月に販売致しましたアイテムの再入荷となります。
*まだ試飲ができておりませんので
ヴォルテックスの鎌田さんのコメントを参考に!
*仄かにオレンジがかったやや淡い赤色。
苺やフランボワーズのドライフルーツの
凝縮感のある赤い果実の香りに、
木の皮やフュメ香が仄かに加わります。
前回の販売時に比べ、色合いや香りからも
熟成による複雑なニュアンスが見受けられます。
繊細なタッチでしなやかに口中へと流れ、
緻密な赤い果実の風味に熟成由来の
こなれた印象や梅鰹のような旨味が重なり、
複雑で奥行きのある印象が大きく膨らみます。
甘酸っぱい赤い果実の風味が時折感じられ、
愛らしい表情を覗かせながら、
アルザスの南の地域らしい
やや重心の低い凝縮した果実の風味が、
熟成による上品で旨味の詰まった様子が
たっぷりと体に沁み込むように
感じられる味わいとなっております。
*2020年5月
僅かに濁りのある中程度の赤色。
ソフトドライの苺やフランボワーズ、
完熟した赤い果実の香りに、軽いフュメ香が加わり、
甘やかな香りは控えめで落ち着きがあり
エキスの詰まった印象を受けます。
口に含むと香りに比べすっと
通り抜けるような伸びやかな酸が
軽やかさを引き出しピュアな果実味が広がります。
無垢な果実味に仄かに薫香が加わることで、
旨味や清閑な雰囲気が感じられ、
若さの中に上品な質感が馬希ます。
ブルゴーニュのピノ・ノワールの
ように引き締まった酸と
明るい果実味を持つスタイルではなく、
アルザスの南の地域らしい
旨味や凝縮した果実味で
やや重心の低さを感じさせながも
冷涼感のある仕上がりです。
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
葡萄品種:ピノ・ノワール
2024年11月 | ||||||
★ ローラン・バーンワルト
DOMAINE LAURENT BANNWARTH
★1960年代にコルマールの南にある村、
Obermorschwihrにて創業した蔵元で、
合計12ヘクタールの畑を所有。
父ローランの跡を継いだ息子ステファンは、
80年代に栽培をビオディナミに変え、
エコセールの認証を取得しました。
加えて、アルザスの自然派の造り手たちからの影響もあり、
2007年から少しずつ、探るように
自然なワイン造りを始めています。
当初は醸造的に白よりも比較的リスクの低い
赤ワイン(ピノ ノワール)のみでしたが、
2009年にはエデルツヴィッカーと
リースリングも亜硫酸を使わずに醸造しました。
本格的に取り組みを始めたのは2010年、
ジュラのJean-Marc Brignotが
彼のゲヴェルツとピノグリを
買い付けて亜硫酸ゼロで仕込んだ年で、
シルヴァネールをビン詰めに至るまで
亜硫酸を徹底して使わないで造っています。
2011年はアンフォラを使ってピノ ノワール、
リースリングとゲヴュルツトラミネールを醸造、
またシルヴァネールでは長期間の
マセラシオンを試みるなど、
意欲的にナチュラルなワイン造りに取り組んでいる、
将来がとても楽しみな生産者です。
土壌:石灰、粘土石灰、砂、レス、
花崗岩など、様々なタイプの土壌構成
樹齢:平均して50年
醸造:手摘みしたブドウを収穫しながれ選別して、
除梗せずに全房プレス、
一晩デブルバージュした後に
コンクリートタンクとフードルで自然醗酵
清澄はせず、フィルターもかけずにビン詰め。
ヴォルテックスさんの資料より
過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/laurentbannwarth_a.html