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更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★ジョルジュ・ラヴァル
●シャンパーニュ・ガレンヌ・エクストラ・ブリュット NV(2021)
*Champagne Garennes Extra brut NV21 / Georges Laval
*ヴォルテックスさんのコメント
今回リリースのガレンヌは、
例年以上に鮮烈で一点の曇りもなく、
切れのあるまっすぐな力強さが印象的です。
グレープフルーツやライム、パイナップル、
洋ナシ、ベルガモットなどの風味と、
燻したハムのような燻製香がほのかに漂っています。
目の覚めるような
エネルギッシュな口当たりでありながら、
柔らかできめ細やかな泡と
艶のあるテクスチャーが魅力的です。
容量:750ml
生産年:NV(2021)年
生産国:フランス・シャンパーニュ
生産者:ジョルジュ・ラヴァル
葡萄品種:ピノ・ムニエ、ピノ・ノワール
2024年11月 | ||||||
★ ジョルジュ・ラヴァル
DOMAINE GEORGES LAVAL
★ジョルジュ・ラヴァルは、エペルネから北西に約4km、
マルヌ川右岸のキュミエール村にあります。
畑は太陽の日差しを存分に受ける白亜質の土壌で、
すり鉢状になった丘陵の南向き斜面にあります。
現当主のヴァンサン・ラヴァルは、1996年からメゾンを後継し、
わずか2.5haの畑に全精力を注ぎ、
年間約1万本のシャンパーニュを生み出しています。
自然の恵みや職人の温もりを味わいで感じてもらおうと、
出来る限りピュアでナチュラルな造りに取り組んでいます。
1971年にBioの認証「Ecocert エコセール」を取得しましたが、
それ以前の曽祖父の時代から農薬、除草剤、
化学肥料は一切使用したことがありません。
(当時はこれらの近代技術を使用しないやり方は、周りの生産者から時代遅れだと
思われていたそうです。)
そしてテロワールをアロマで表現することは、
土壌に由来するところが大きいため、
ブドウの樹に最低限必要な自然堆肥(コンポスト)を施すなど、
念入りに畑を手入れする必要があります。畑の約40%は馬を使って耕作し、
土壌が呼吸できるようにし、草刈りも手作業で行っています。
また、ブドウの樹を寄生虫から守るためには、植物や天然鉱物、
無害なバクテリアを調合したものを使用しています。
ブドウは、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネの3品種で、
畑の半分以上は樹齢30年以上、中には樹齢80年以上の古木も含まれます。
収穫は手摘みで、シャンパーニュ地方の伝統的なプレス機でプレスします。
このプレス時に唯一、極微量の亜硫酸を添加しますが、
これは予めワインの酸化防止のために現在必要なものとされています。
デブルバージュの後、ブドウ果汁は品種、区画ごとに樽に詰められ、
自然酵母によって醗酵します。シャプタリザシオンは行わず、
マロラクティック醗酵は毎年自然な流れで行われます。
醸造用の樽は、大樽のほか、ソーテルヌやぺサック・レオニャン、
シャサーニュ・モンラッシェの古樽などを使用。清澄もろ過も行わず、
瓶内2次醗酵と熟成は2年~4年(キュヴェによって異なる。)。
デゴルジュマン前のルミュアージュは手作業で、30日間行います。
毎年4月に行われるシャンパーニュの若手RMの会に2013年から
ヴァンサン・ラヴァルも加わりました。
ダヴィッド・ レクラパールやシャルトーニュ・タイエらも加入しているグループに
今年からヴァンサン・ラヴァルも加わり、ランスの大聖堂で行われた前夜祭では、
世界各国の輸入業者やジャーナリストを前にマグナムのロゼを供しました。
それは素晴らしく開いており、熟したイチゴ、
ラズベリーやスミレなどの香り高い花のニュアンスで、
今回の約20生産者の中でも際立って高い評価を得たのです。
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過去の取扱いアイテム一覧
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