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*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★ドメーヌ・ラ・バレンヌ / ローラン・ブルトゥロー
●ブルゴーニュ・ブラン・アリゴテ・ラ・フォス 2022
*Bourgogne Aligoté La Fosse 2022 / Domaine La Varenne / Laurent Bourtourault
*ドメーヌ・ラ・バレンヌ / ローラン・ブルトゥロー以外の
ワインも同数買ってくださいね!
メールの届いたお客様優先です。
*樹齢50年の“ラ・フォス”から生まれるアリゴテのリューディ・キュヴェ
*綺麗なコクのあるアリゴテ。
柔らかくりんごのコンポートのような
コクのある味わいに
キリッと切上がる酸とミネラル、
それにとまう余韻の心地良いこと。
とにかく素晴らしく美味しいのです。
酸の少ない2022年でのこの味わいは嬉しい!
2024年2月27日試飲
容量:750ml
生産年:2022年
生産国:フランス・ブルゴーニュ
生産者:ドメーヌ・ラ・バレンヌ / ローラン・ブルトゥロー
葡萄品種:アリゴテ
2024年11月 | ||||||
★ ラ・バレンヌ / ローラン・ブルトゥロー
DOMAINE la VARENNE / BOURTOURAULT
★共同組合の力が強くナチュラルワインの造り手が
極端に少ないコート・シャロネーズにも
新たなナチュラルワインの造り手が現れました。
教師からヴィニュロンに転身して、ビュクシーの南西、
キュル・レ・ロッシュ村にドメーヌを興した
ローラン・ブルトゥローです。
父がリュショット・シャンベルタン、
叔父がサントーバン プルミエ・クリュの、
それぞれオーナーというワイン愛好家の家系に
生まれたため、幼いころからワイン文化について
教えられ自然とワインへの感性を育んでいきました。
ナチュールの先人達に師事し、
満を持して独立学業を修めた後は
20年間教師として働いていましたが、
この間にジュリアン・ギヨやセバスチャン・ボワソ、
ディディエ・モンショヴェ、
ギィ・ショーモン(クロ・サロモン)などに師事。
様々なことを学び・経験し、
2015年に満を持して自分自身で
ナチュラルワイン造りに乗り出しました。
既に英国、スイス、ベルギー、デンマークなどに
輸出されています。
私達も試飲をしましたが、ブルゴーニュとしては
とてもコストパフォーマンスの高いナチュールです。
ちょうどコート・シャロネーズ南端と
マコネー北端の境界に位置する、
キュル・レ・ロッシュ村に
ローラン・ブルトゥローによって設立されました。
ローラン・ブルトゥローは1970年生まれ。
父がリュショット・シャンベルタン、
叔父がサントーバン・プルミエ・クリュの、
それぞれオーナーという
ワイン愛好家の家系に生まれました。
このため、幼いころから自然と
ワイン文化について教えられ、
ワインに対する感性を育んでいきました。
また、少年時代をフィサン村で過ごしていたため、
フィサンのモノポールである
プルミエ・クリュ“クロ・ド・ラ・ペリエール”を
所有するドメーヌでブドウ栽培と収穫、
ワイン醸造を経験しました。
その後は、大学で法律と教育学を修め、
2015年までの20年間、教師として働いていました。
しかし、この間も学業と教師の仕事と並行して、
ジブリーのクロ・サロモンなどで
ブドウ栽培とワイン醸造の仕事を手伝っていました。
2007年にコート・シャロネーズの
キュル・レ・ロッシュ村に<シャルドネの区画を購入。
ボーヌとダヴェイエの醸造学校で学び、
近所のヴィニュロンを訪ねて交流したりして、
ワイン造りの知見を深め、
プライヴェートで醸造をしていました。
そして、2015年、45歳の時に教師を辞めて
ヴィニュロンに転身して、
本格的にナチュラルワイン造りを始めました。
ネオ・ヴィニュロンと言えるローランは、子供の頃から
自然に対する畏怖の念を持っていました。
環境への意識が高く、青年になると自然と
エコロジーな活動をしていました。
また、環境に対する自分の信念を教職時代にも
生徒に伝えていました。
そして、ヴィニュロンになった時、
自分の信念を行動に移す時だと考えたのです。
ローランにとっては、ヴィニュロンとは仕事ではなく、
⾧年情熱を傾け続けてきた趣味でありました。
栽培と醸造について
ドメーヌの栽培面積2.67 haで、
ピノ・ノワール、シャルドネ、アリゴテ、
極僅かのピノ・ブランとピノ・ブーロを
栽培しています。
畑の90%がフェルマージュで、
地主から借りている地所になります。
全ての区画がキュル・レ・ロッシュ村にありますが、
この村の地層は、石灰質に粘土や泥灰岩、泥土、
小石、花崗岩など様々な土壌がモザイク状に
入り混じっており、各区画はそれぞれ固有の
特徴あるテロワールを備えています。
このため、ドメーヌでは、それぞれのリュー・ディ毎に
キュヴェを一つずつ造っています。
栽培は設立当初からビオロジック&ビオディナミで、
エコサートの認証を受けています。
収穫は手摘みで、小さなケースで醸造所まで運びます。
ドメーヌの畑はすべて同じ村にあるため、
ブドウを傷めることなく、
素早く醸造所まで運び込むことができます。
白ワインは、シャンパーニュのように全房で
ゆっくりと時間をかけてダイレクト・プレスし、
デブルバージュ(前清澄)を入念に2度行って
繊細な澱を厳選してから、
バリック(新樽は用いない)で
野生酵母のみで自発的に発酵させます。
その後、引き続きバリックでマロ発酵と
熟成を行います。
熟成期間は10~12ヶ月。
この間に必要であればバトナージュを行います。
その後、ごく軽く清澄のみ行って
ノンフィルターで瓶詰めします。
赤ワインは、ヴィンテージやキュヴェに応じて
100~20%全房で、ステンレスタンクで野生酵母のみで
自発的に発酵を行います。
マセレーションは約2週間で、
1日2~3回のピジャージュを実施。
最終段階で1日 回のルモンタージュを施します。
マロ発酵と熟成はバリック(新樽は用いない)で行い、
熟成期間は10~12ヶ月で、
無清澄・ノンフィルターで瓶詰めします。
SO2に関しては、ヴィンテージに応じて、
ワインが酸化に対して脆弱であると
判断した場合は、ボトリングの
ネガティヴな反応を避けるために、
マロ発酵が終わった後、
あるいはスーティラージュの際に
必要最低限のみ添加します。
瓶詰時は無添加です。
インポーターのVIVITさんの資料から
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