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実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★ドメーヌ・ラファエル・ギュイョ
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・アリゴテ・マグナム 2020
*Vin de France Blanc Aligoté 2022 / Domaine Raphaëlle Guyot
*2020ヴィンテージで初めて手掛けた新キュヴェ。
サン・ブリ・ル・ヴィヌーの知人のビオロジックの
ドメーヌの畑の粘土石灰質土壌の
ヴィエイユ・ヴィーニュの区画で栽培されたブドウを厳選して
購入して醸造。
*2022年らしく柔らかい果実感のあるアリゴテ、
ふっくらと果実の柔らかさが印象的で、
味わいのある酸にほんのり甘みを感じる余韻があります。
2024年1月30日試飲
容量:1500ml
生産年:2020年
生産国:フランス・ブルゴーニュ
生産者:ドメーヌ・ラファエル・ギュイョ
葡萄品種:アリゴテ
2024年11月 | ||||||
★ ラファエル・ギュイヨ
DOMAINE RAPHAELLE GUYOT
★ラファエル・ギュイヨは今年29歳になるミレニアル世代の
ナチュラルワインの造り手です。
高校卒業後、シャトー・ド・ベル(アテナイス・ド・ベル)、
ラ・グランジュ・ティフェーヌ、シリル・ファル
(クロ・デュ・ルージュ・ゴルジュ)
ティボー・リジェ・ベレール、ニカ・バヒア(ジョージア・カヘティ地区)
ラマズ・ニコラゼ(ジョージア・イメレティ地区)などで研鑽。
並⾏してボーヌのCFPPA(農業專門教育センター)で栽培と醸造を修めました。
ブルゴーニュ生まれのラファエルは、畑は所有していませんでしたが、
自身でもナチュラルワインを造りたいと思い、
2016年にコート・ド・ニュイのコンブランシアンにミクロネゴスを設⽴。
そして購入したブドウから、⼀度限りのキュヴとして
3種類の2016年のワインを造りました。
栽培
ビオロジック(カリテ・フランスの認証取得)
その後、ヨンヌ県、シャブリの南東にある
Treigny トレニーの村に本拠を移しました。
そして、2018ヴィンテージからは、新たに同じヨンヌ県の
ビオで栽培を行なっている知人ドメーヌからブドウを購入して、
生まれ故郷であるヨンヌ産にこだわったナチュラルワイン造りをしています。
ドメーヌの今後の展望
ミクロネゴスの活動と並⾏してラファエルは
⾒捨てられていた地元のブドウ畑を復活されるための活動をしています。
19世紀の地質学者の文献によれは、フィロキセラ禍以前、
トレニーではブドウ畑が200haもあったという記録が残っています。
土壌はブルゴーニュと同じ石灰質の岩盤上にあります。
またガレと呼ばれる小石がごろごろ転がっています。
この石が昼に太陽の熱を集めて保温効果を高めて、
ブドウの完熟を促進してくれるのです。
ラファエルが2018年に地元の引退するヴィニュロンから、ピノ・ノワールが
栽培されている1haの畑を引き継ぎ、
ドメーヌとして栽培・醸造を始めました。
初めての収穫は2019年で、3000本のワインが造られる予定です。
このキュヴェはIGP Vin de pays de l’Yonneとして販売される予定です。
また、かってブドウが栽培されていたコトー(斜面)に
ブドウを植樹する計画です。
これらの自社畑のブドウはビオディナミで栽培され、
ブドウ以外にも果物や花などを畑に植えたり、生け垣を作ったり、
ミツバチを飼ったりして、生物多様性の豊かな畑にする計画です。
直近の計画としては、2020年の春に0.70haの区画に
シャルドネを植樹する予定です。
VIVITさんの資料より
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過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/raphaelleguyot_a.html