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実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★ラファエル・バルトゥッチ
●ビュジェ・セルドン・ペティアン・ロゼ・メトード・アンセストラル 2018
*美味しかったセルドン2018年! 今回は野村ユニソンさんから! 2018年のラファエル・バルトゥッチはとってもビターで大人の味、
香ばしさと旨味も備えてドライなマーマレードの様。
個人的におは久々のドライな仕上がりに大満足でした。
品種:ガメイ90%、プルサール10%
畑:2ha 粘土石灰質l。
収穫は、20人で朝3h、午後3hを5日間。
他の生産者とは違う浅い容器に平にブドウを並べ、
潰れないよう気をつける。
果皮にキズが付いて酸化が始まると、
酸化防止剤が必要になるのを防ぐため。
栽培:ビオロジック
醸造・熟成:醗酵中に酸味は落ち着くとの理由から
マロラクティック醗酵はなし。
収穫したブドウをタンクでアルコール醗酵させ、
残糖を残し醗酵中の果汁を2~0度近くまで冷却して
醗酵を中断させビンに詰めて王冠で留めます。
その後、2ヶ月ビンを立てた状態
(立てる方が醗酵が遅く泡が細かくなるため)で
ゆっくりと再醗酵させる。
(ビンを寝かせる生産者は3週間で終わる)
王冠でガスが逃げないようになっているため泡が
液体に溶け込む。
アルコール度数が8%になったところで
味わいのバランスを確認、
再びろ過をしながら最後のビン詰めを行い完成。
この処理には、ガスが逃げないようガス圧よりも
高い圧力をかけながらビン詰めできる特殊な機械を使用。
5/29/2019試飲
ここ何年間がキャンディの様な甘めのニュアンスだったので
今年は久々の森田屋好みのヒット作でした
意外とタンニンの存在が心地良くいちごのフレーバーが
一段と深くおまみとコクを感じる味わいとなっております。
久々のドライなラファエル・バルトゥッチ、お試しあれ!
インポーターはラシーヌとヴォルテックスさんから。12本+12本
生産年:2018年
生産国:フランス
生産者:ラファエル・バルトゥッチ
葡萄品種:ガメイ、プルサール
2024年11月 | ||||||
★ ラファエル・バルトゥッチ
RAPHAEL BARTUCCI
★ラファエル・バルトゥッチはロレーヌ地方の製鉄所で
電気技師として役10年間働いた後、
アン県のメリニヤという所に ある家屋と
すこしばかりの未開墾地を購入。
数年間はエンジニアとして生計を立てながら、
荒地を切り開きぶどうを植樹するという
二束のわらじを履き、1983年からワインを作り出し、
1992年からヴィニュロンに転身した。
セルドン村で造られる、
弱発泡の中甘口ロゼワイン(ビュジェ・セルドン)のみ
を造っております。
あのオヴェルノワ氏にワイン造りで指示を仰ぎ
ビオロジックを取り入れる。
2004年にECOSERTに認定され、
2.5haという小さなぶどう畑を丹念に育てている。
亜硫酸は圧搾後の澱下げのときに入れるだけ使用し、
天然酵母で醗酵、補糖やドザージュなど
人工的な糖分添加をせず、補酸など一切行いません。
1983年に畑を購入し、
2~3年ごとに少しづつ増やしています。
ひとりで作るには2haが精一杯と言う彼が
ワイン造りにおいて大事にしている事は
「補糖せずにワインをつくる事、幸いセルドンは
日照が少なくても待つ事が出来るからね。」と語ります。
畑は、標高450m、傾斜70度の場所に
1980年と90年に植えたプルサールが、
その他南西と東向きの場所にガメィが植えられています。
2~3年に1回荒地を購入し、
1年目にブドウの木を植え、2年目に杭(40cm埋める)と
ワイヤーを張る作業をしています。
朝露に濡れた粘土質の畑は、スニーカーで見学すると
靴底がすぐに3cmは泥で厚くなるほどです。
うさぎが来るので電流の流れるワイヤーを貼り
ぶどうを守っています。
メリニャの4件の生産者が共同で使用する
瓶詰所の機械のメンテナンスは
前職を生かしたバルトッチがほとんど請け負っており、
他の生産者からも頼りにされています。
過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/raphaelbartucci_a.html