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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★ジュリー・デュフール
●シャンパーニュ・ブリュット・ナチュール・クレオビュリンヌ・シャピトル・ドゥ NV
*Champagne Brut Nature Cléobuline Chapitre 2 NV / Julie Dufour
*入荷数が9本と減りました。
お一人様1本まで
他のワインと一緒にお買い上げください。
*ナチュールな造りへと大きく進化したジュリーの第二章
バール地区では栽培面積が1 割以下しかない
シャルドネ100%のキュヴェ!
*抜栓直後、まだ開いておらず少しハーブ感が強いですが、
泡は柔らかくまろやかな繊細で口あたりで
染み込むように広がります。
口の中で転がしていると底の方から
杏、ハーブ、若い花梨のニュアンスが現れ
ミネラル由来の旨味もあります。
正直もう1時間でも良いので時間を置きたい!
きっと膨らんだら素晴らしいだろうと。
でも入荷数が減ってもう飲めない!
悲しい。
残念ながら感想はここまでです。
10/30/2023試飲
容量:750ml
生産年:NV年
生産国:フランス・シャンパーニュ
生産者:ジュリー・デュフール
葡萄品種:ピノ・ノワール 、シャルドネ
2024年11月 | ||||||
★ ジュリー・デュフール
JULIE DUFOUR
★シャルル・デュフールの父、ロベール・デュフールは
15haの畑をビオで栽培していましたが、
2010年に3つのドメーヌに分かれました。
息子シャルルのドメーヌと、シャルルの姉ジュリーのドメーヌ。
そして⼆⼈の⺟のフランソワーズ・マルティノのドメーヌです。
フランソワーズ・マルティノは⺟名義のドメーヌですが、
実際はビストロタージュのキュヴェ名でシャルルが栽培と醸造を⾏っています。
姉のジュリーはこれまで栽培ブドウを全て売却していましたが、
2016年の収穫から元詰めを始め、ドメーヌとしてデビューしました。
『Bulles Bio』で大きな注目を集めた新鋭ジュリーは、
ジョルジュ・ラヴァルやレクラパール、エマニュエル・ブロシェなどの
オーガニックのグローワーからなる
「アソシエイション・デ・シャンパーニュ・ビオロジック」に加盟しています。
この団体は毎年ランスで『Bulles Bio』の試飲会を催していますが、
2019年最も来場者の⼈気を集めたのがジュリー・デュフールでした。
初めてのシャンパーニュでまだ荒削りな部分はありますが、
明確な味わいの個性とビオらしい野生的な香りが備わっています。
2019 年の収穫からは弟と同じ醸造所での醸造を開始し、
今後が益々期待されるグローワーです。
お互いにそれぞれドメーヌを所有し、ブドウ畑は隣接しています。
そもそも、ジュリーと
シャルルの父のドメーヌ、ロベール・デュフール・エ・フィスは
15haの畑をビオで栽培していましたが、
2010年に3つのドメーヌに分割されました。
ジュリー・デュフールとシャルル・デュフール、
そしてジュリーとシャルルの⺟である
フランソワーズ・マルティノのドメーヌです。
このうち、フランソワーズ・マルティノのドメーヌは⺟の名義ですが、
実際はビストロタージュのキュヴェ名でシャルルが栽培と醸造を行っています。
ジュリーのドメーヌは設立された2010年1月1日から
エコサートによってビオの認証を受けています。
ジュリーは2012年にランドルヴィルに戻ってきました。
それ以前はパリの情報システムのセキュリティ会社で仕事をしていました。
ジュリーは他のドメーヌでの仕事の経験はありませんが、
子供の頃からバカンスや収穫の時期に実家のドメーヌで栽培や
醸造の手伝いをしていました。
また、ランドルヴィルに戻ってから、ドメーヌの仕事と並行して、
BPREA(栽培と醸造の学校)に通ってワイン造りを習得しました。
これまで栽培ブドウの全てを売却していましたが、
2016年の収穫から元詰めを始めて、
2019年に初めてのキュヴェがリリースされました。
ドメーヌの栽培面積は4.25haで、ピノ・ノワール(1.8981ha)と
シャルドネ(2.3518ha)を栽培しています。
全ての畑がランドルヴィルにあり、3 つのリュー・ディに分かれています。
Les Ormes レ・ゾルム
Derrieres le Val Chatain リエール・ル・ヴァル・シャタン
La Chachigne ラ・シャチニュ
地質は粘土石灰質で、ブドウ木の平均樹齢は28年。
植樹⽐率は8000本。
畑は耕耘し、下草を⾃然に生やしています。
不要な雑草は耕耘の時に取り除いています。
摘芯は1〜2回のみで過度には⾏いません。
ビオロジックの畑はもともと樹勢が強くないため、
過度に⼈間が介⼊しなくても収量が⾃然に低くなるためです。
このため、除葉やグリーン・ハーヴェストも⾏いません。
現在のところ収穫ブドウの3/4は他の造り手に売却しています。
1/4のブドウのみで自身のシャンパーニュを詰めています。
これまでは他のドメーヌの醸造所を間借りして醸造していましたが、
2019年の収穫からは弟のシャルルと同じ醸造所での醸造を始め、
弟と二人で切磋琢磨しています。
今後が益々期待されるグローワーです。
インポーターはVIVITさんの資料より
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