おもしろワインや もりたやのホームページにようこそ!
144-0046
東京都大田区東六郷2-9-12
MAP
電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★フィリップ・ボールナール
●ACアルボワ・ピュピラン・ルージュ・プルサール・ポワン・バール 2016
*AC Arbois Pupillin Rouge Ploussard Point Barre 2016 / Philippe Bornard
*ボールナールお一人様1アイテム1本まで
条件の無い同額以上
(複数でも合計金額が同額以上ならば可)
のワインを同数同時にご購入下さい。
このアイテムは1ヶ月以内にご購入履歴のあるお客様です。
案内メールが届いたお客様のみご購入可能です。
*香ばしい紅茶、オレンジビターなニュアンス。
深い老練なニュアンスがあります。
9/26/2018試飲
少し還元がありますが乾いたハーヴのニュアンス。
もう香ばしさを感じるオレンジや紅茶のニュアンスは
しっとりと滑らかさも出ています。
少し老練な感じは長い間使ったたるからかもしれません。
個人的には少しは緊張感が欲しいところでした。
美味しいんですけれど。
生産年:2016年
生産国:フランス・ジュラ
生産者:フィリップ・ボールナール
葡萄品種:プールサール
2024年11月 | ||||||
★ フィリップ・ボールナール
PHILIPPE BORNARD
★フランス東部、ジュラ地方のアルボワの街を南に2km ほど下がると、
標高400m以上の高原に囲まれた小さな村ピュピランがある。
ピュピラン村の中心には、
あの有名なピエール・オヴェルノワのドメーヌがあるが、
彼のドメーヌから200mと離れていない場所に
フィリップ・ボールナールのカーヴがある。
彼のカーヴを囲むように総面積12.5haの畑が丘の斜面に点在し、
赤のブドウ品種は全て太陽の燦々と当たる南面に、
そして白は東北の面に位置する。
ジュラ高原最大の支脈を背にして森林地帯が広がり、
深い谷が南東に向いているため、ブドウ畑は厳しい冬の寒さと
夏季の乾燥に耐えることができる。
歴史
現オーナーであるフィリップ・ボールナールは、ピュピラン村で
父の代から続くヴィニョロンの家系で育った。
彼が高校を卒業し、1年の軍隊経験を経た後すぐに3haの畑を手に入れ、
同時期1975年、ピュピランのワイン農協に就職する。
当時、彼の父親は彼にはメカニシャンになってほしかったそうだが、
彼は若い頃からビニョロンになることを憧れていたそうです。
ワイン農協では醸造責任者を担当し、
農協で働きながら少しずつ自身の畑面積を増やし、
1987年には9haの畑を持つようになった。
畑仕事が過度に忙しくなったため、
1988年にワイン農協の醸造責任者を辞め、
ブドウ農家一本に専念する。
この頃から、ブドウを農協に売る一方で、
毎年家庭消費用に自らのブドウで少量のワインをつくっていた。
(これが後にピエール・オヴェルノワの目にとまる)
2000年に彼の父親が亡くなり、さらに3,5haの父親の畑を引継ぎ、
計12.5 haの面積を持つにいたる。
2005年、ボーヌの醸造学校でワインを学んでいた
彼の息子が家に戻ってくるのを機にドメーヌ立ち上げを決意する。
現在は、実質6.5haのブドウ畑で自らのワインを仕込み、
残りの6ha分のブドウは引き続きワイン農協に売りながら生計を立てている。
生産者
現在、フィリップは12.5haの畑を2人で管理している
(繁忙期は季節労働者が必ず数人手伝う)。
彼の所有するブドウ品種は、ピノ・ノワール、プルサール、トルソー、
シャルドネ、ムロン・ド・アルボワ、サヴァニャンで、 樹齢は若いもので19年、
平均樹齢は30年である。
ヴァンクールさんの資料より
折りたたむ
過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/philippebornard_a.html