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更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★レ・カプリアード(パスカル・ポテール)
●ヴァン・ド・フランス・ペティアン・ナチュレル・ペット・セック・マグナム 2015
*ヴァンクールさんのコメントを参考に!
インポーターのコメントから
2015年はマグナムのみのリリース!
この年は、早期にブドウが熟し酸もしっかりと残った当たり年。
通常ペット・セックは長く熟成させず早飲みとして楽しむキュヴェだが、
ミレジムが当たり年ということもあり瓶熟成を少し長く取った。
残糖は24g/Lあり瓶熟1年目くらいに現地で開けてもらった時は
ピエージュ・ア・フィーユ白寄りの甘さが目立っていたが、
今回4年の瓶熟成を経てリリースされたワインは甘みがきれいに削ぎ落され、
Ph2.96の超シャープな酸とタイトなミネラルが前面に出た
まさにペット・セックの名の通りドライでキレのある辛口に仕上がっています。
乾杯のアペリティフはもちろん、
これこそ和食全般に合わせてほしいペティアンです。
*泡に勢いがあるため、良く冷やして、
斜め45度に瓶を傾けてご開栓くださいませ
生産年:2015年
生産国:フランス
生産者:レ・カプリアード(パスカル・ポテール)
葡萄品種:シャルドネ、ムニュ・ピノ、シュナン・ブラン
2024年11月 | ||||||
★ レ・カプリアード / パスカル・ポテール
DOMAINE les CAPRIADES / PASCAL POTAIRE
★現オーナー、パスカル・ポテールがワイン造りの世界に入る以前は、
ル・マンにある大型惣菜雑貨屋のワイン売り担当 とし働いていた。
以前からワイン造りに興味を抱いていたパスカルは、
1995年に惣菜雑貨屋を辞め、ジャニエールで当時ビニョロンで
旧友でもあったニコラ・ルナールと一緒に畑を借りて
ドメーヌを立ち上げる。
1997年の終りに畑所有者と折り合いがつかなくなった彼らは、
翌年の1998年にヴーヴレに移り、
当時ポニアトウスキー公爵が所有していた
クロ・ドードアンの畑の醸造栽培責任者として迎え入れられる。
ルメール・フルニエに移った翌年、パスカル・ポテールもドメーヌを去ります。
2002年から新井順子氏のドメーヌ・ボワ・ルカで醸造栽培責任者として働き、
それと平行して彼自らも2003年から1.5haの畑と醸造所を手に入れワインを造り始める。
2005年にボワ・ルカを退職後、正式にドメーヌ・レ・カプリアードを立ち上げる。
2005年から季節労働者として毎年収穫等に参加したモーズ・ガドゥッシュが
2010年本格的にドネーヌのメンバーに入る。
そして、2011年9月、モーズ・ガドゥッシュと共に共同経営として、
ドメーヌとネゴシアンも兼ね備えた
新生レ・カプリアードを立ち上げ現在に至る。
現在、パスカル・ポテールは2.5haの畑を1人で、
そして5.6ha分のワインの醸造をモーズ・ガドゥッシュと2人で管理 している。
彼らの所有する葡萄品種は、シャルドネ、シュナン・ブラン、
ムニュ・ピノ、ガメイ、コーの5種類がドメーヌ、
ネゴシアンを合わせるとソーヴィニオン・ブラン、
カベルネ・フランと合計7つの品種で。
ワインを造っています。
仕事は基本的には分担制で、パスカルが栽培から醸造まで責任を負い、
モーズは醸造の手伝い、その他ワインのコマーシャル、
会計、書類関係全てを担当する。
彼は一切ワインの学校に通っておらず、
ワイン造りの基本は全て実践と独学から習得 している。
教科書にとらわれない自由な発想を持ちながらも、
基礎はしっかりと押さえている彼のワインスタイルは、
繊細で地味ながらも味わいに独特な個性があることから、
特にワイン生産者やカーヴィストなどその道のプロの評価が高い。
ペティアン・ナチュレルに至っては、
ティエリ・ピュズラやミッシェル・オジェをはじめ
多くの大御所ヴァニュロンが、
彼に造り方のアドバイスを請うほほど定評があり
完成度がとても高い。
インポーターのヴァンクールさんの資料より
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過去の取扱いアイテム一覧
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