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更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★ズラブ・トプリゼ
●スヒラトゥバニ 2011
*4月の試飲会で合田さんは
「森田さん。宇宙を感じない?」
ってお話しされていましたが、
僕は凡人なので造り手の伝統的な
ある世界観までしか
感じられませんでした。
ただその世界観は僕の感性を
揺さぶるもので、
ワインのカテゴリーには
収まりませんでした。
僕個人は美味しいと思いましたが、
その答えはワインの液体だけには
無い様な気がします。
気持ちの良いだけのものでも
ありません。
5月の試飲会は初体験の出会いからは
落ち着いたものでした。
ただ少しですが寂しげな空気感を
かもし出します。
土地柄、文化的なものがあるので
しょうか?
この魔法の力は昔の伝統的な
アンフォラの醸造方法で
クヴェヴリを地中に埋めています。
伝統の醸造方法は何千年も前から
ずっとその地で取り入れられ、
守り続けられています。
4/18/2013試飲
薄いダシ系のニュアンスですが
長い間口に留めて転がしておきたい
心境です。
ドロップキャンディの紅茶味に近い
かな?薄いオレンジもあります。
だだ奥は深いですよ。
直接話して頂いた合田さんの宇宙とか
コスモは多少感じますが、個人的には
もっと液体に近いところに答えを
見付けました。
5/23/2013試飲
2回目の試飲は一度体験しているので
冷静に飲めました。
紅茶、薄いサクランボの風味、
ミネラルが混沌と混じりあって、
少しですが寂しげな空気感をかもし
出します。
土地柄、文化的なものが
あるのでしょうか?
晴天のイメージのワインではなく、
ヨーロッパの映画の暗さ、
深さを感じます。
古いヨーロッパの映画が好きな僕は
個人的には大好きです。
生産年:2011年
生産国:ジョージア
生産者:ズラブ・トプリゼ
葡萄品種:スヒラトゥバニ
2024年11月 | ||||||
★ ズラブ・トプリゼ
ZURAB TOPURIDZE
★地域:Guria グリア
地区、村: Dablatsikhe ダブラツィヘ村
ワイナリー名:Iberieli イベリエリ
造り手:Zurab Topuridze ズラブ・トプリゼ
家族代々受け継がれてきた蔵元。
ワイン造りにおけるグルジアの伝統を復活させるべく、
グルジア固有の(前世紀から絶滅の危機にさらされている)
品種を復元し、
忘れ去られたこれらグルジアの品種を用いて自然なワインを
生産することを蔵元の目標としています。
サペラヴィ(広くグルジアで栽培されている)種と
希少な品種であるチュハヴェリと
スヒラトゥバニ種を現在栽培しワインを造っていますが、
2012年から新たにグリアとサメグレロの地域の
固有品種6種の栽培を始め、
新しいブドウ畑作りを始めました。
2013年にはグリアの地域の固有品種を30種類以上を植える予定です。
会社名であるIberieli(イベリエリ)はグルジア人の先祖にあたる
コーカサスの民族でのひとつで数千年も前から
ワイン造りをしていた民族です。
栽培面積:7ha
栽培品種:Chkhaveri, Skhilatubani, Jani, Tetri Kamuri,
Ojaleshi, Chvitiluri, Godaaturi,
Saperavi
地質:Saperavi種は粘土と灰色から茶色のの砂壌土、
残りの品種は粘土と茶色から赤色の砂壌土
ラシーヌさんの資料より。