★地域:Guria グリア
地区、村: Dablatsikhe ダブラツィヘ村
ワイナリー名:Iberieli イベリエリ
造り手:Zurab Topuridze ズラブ・トプリゼ
家族代々受け継がれてきた蔵元。
ワイン造りにおけるグルジアの伝統を復活させるべく、
グルジア固有の(前世紀から絶滅の危機にさらされている)
品種を復元し、
忘れ去られたこれらグルジアの品種を用いて自然なワインを
生産することを蔵元の目標としています。
サペラヴィ(広くグルジアで栽培されている)種と
希少な品種であるチュハヴェリと
スヒラトゥバニ種を現在栽培しワインを造っていますが、
2012年から新たにグリアとサメグレロの地域の
固有品種6種の栽培を始め、
新しいブドウ畑作りを始めました。
2013年にはグリアの地域の固有品種を30種類以上を植える予定です。
会社名であるIberieli(イベリエリ)はグルジア人の先祖にあたる
コーカサスの民族でのひとつで数千年も前から
ワイン造りをしていた民族です。
栽培面積:7ha
栽培品種:Chkhaveri, Skhilatubani, Jani, Tetri Kamuri,
Ojaleshi, Chvitiluri, Godaaturi,
Saperavi
地質:Saperavi種は粘土と灰色から茶色のの砂壌土、
残りの品種は粘土と茶色から赤色の砂壌土
ラシーヌさんの資料より。