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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★アルノー・シャピー
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ウーヴェルチュール・ピノ・ノワール 2014
*Vin de France Rouge Ouverture Pinot noir 2014 / Arnaud Chapuis
*アルノー・シャピーのファーストヴィンテージ。
主義主張のしっかり感じる骨太な印象に、
優しさとエレガンスを感じ期待感が増すのは
僕だけでしょうかね〜!
4/4/2018試飲
スモーキーな味わいが次第に開いていくと
塩分を感じるミネラルとハーブが顔を出し
湿った土や凝縮した果実の香りや風味が広がり、
梅の様な旨味とコクを感じてきます。
余韻の少しヨーグルトの様な酸を感じ、
キレの良い味わいとエレガントな残像を残します。
とっても美味しいのですよ!
容量:750ml
生産年:2014年
生産国:フランス・ブルゴーニュ
生産者:アルノー・シャピー
葡萄品種:ピノ・ノワール
2024年11月 | ||||||
★ アルノー・シャピー
ARRNAUD CHAPUIS
★シャピー家は代々ワイン造りを営んで来たが、
もともと規模が大きなものではなかったことに加えて
父親が跡を継がなかったことから、しばらくは畑を貸していた。
そのため、畑の貸借契約解消に要する日数や実際にワインを造るために
最低限必要とされる経済的な体力をつけるため、
現当主のアルノーは長い期間を大理石の石切職人として費やすことになった。
何としてでもワイン造りの道へ進むと決めたのは、
祖父が醸造したワインを若い頃に飲んでとても感動した記憶が
成人してもずっと残っており、いつの日か祖父が造っていたワインを
アルノー自身も造りたいと強く願っていたため。
石切職人を2011年に辞めてボーヌの醸造学校で学び、
卒業後はClose de Tart、DRCそしてPrieure Rochで働き、
ようやく2014年に、1.5haの小さな畑から
ピノ・ノワールとアリゴテを造り始めることができた。
やっていた頃にペルナン・ヴェルジュレスのビストロでアルノーと知り合い、
その後に結婚、現在は3人の子供に恵まれている。
祖父がブドウを植えた年は1930年、31年、48年、59年、そして1963年と
どれをとって古く、自然に15hl/ha以下の収穫量となるため、
目の詰まった素晴らしいワインとなる。
畑に散布する薬剤は、雨が多い年で年間に300グラムの銅と15キロの硫黄のみ、
除梗せず、ピノは大樽で醗酵させた後に時間をかけて垂直プレス、
その後に小樽で12ヶ月程度の熟成、
アリゴテはプレス後に同じく小樽にて醗酵及び熟成で約10ヶ月。
年によってペティヤンを造ったりもする。亜硫酸の使用については、
瓶詰めの際に14年のピノ 25mg/L、15年のアリゴテに10mg/Lを
添加しているが、16年以降は一貫して全くの無添加である。
2017年に少しだけ土地を入手することができたため新たにブドウを植えたが、
■2021ヴィンテージについて ブルーノ・ベレールより■
2021年7月現地情報
4月末に霜の被害を受け、収穫量の30%を失いました。
被害が多かったのは、斜面の中腹に位置する、
早い時期に剪定が行われた畑でした。
5月、6月は、日照量に恵まれましたが(非常に暑い日が2週間続きました)、
嵐を伴う雨が多く降りました。
また、雹も降り、被害を受けた実はすでに落果していました。
雨と太陽の恵みだけなく、畑を丹念に手入れしたことで、
ブドウは例年より素晴らしい成長をみせています。
雨に見舞われても、極めて水はけの良い土壌と急斜面という好条件により、
ブドウは健全な生育を維持しています。
実は小さく、収量が少なくなることが予想されますが、
我々はこのヴィンテージに自信があります。
収穫は、9月20日頃を予定しており、例年通り、
ブドウが美味しく育つまで待ちたいと思います。容量以下
品種:ガメイ
樹齢:平均35年(1880年代に植えられた樹齢120年以上の区画もあり)
平均収量:30~35hl/ha(樹齢100年以上の古樹は10~20hl/ha)
栽培:リュット・レゾネ(減農薬農法)を採用 / 3haでビオディナミ農法を実施
醸造:自然酵母のみを使用して醗酵
マセラシオン・カルボニックの手法はとらず、
長期熟成型のブルゴーニュワインとほぼ同様の醸造方法です。
専業で生計を立てるには厳しく、
現在はシャンドン・ド・ブリアイユで働きながらワインを造っている。
インポーターのヴォルテックスさんの資料から
専業で生計を立てるには厳しく、
現在はシャンドン・ド・ブリアイユで働きながらワインを造っている。
インポーターのヴォルテックスさんの資料から
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