おもしろワインや もりたやのホームページにようこそ!
144-0046
東京都大田区東六郷2-9-12
MAP
電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★バランコ・オスクロ
●エル・ピノ・ロホ 2017
*抜栓3日目が一番美味しい!!
厚みある味わいは少し揮発もあるオスクロらしい酸でお出迎え!
ちなみに新澤君の話ですと1日目は重く閉じていたとのこと。
抜栓直後2日目 10/28/2020試飲
重たさもありますがドライイチジクのニュアンスに杏の酸が絡み合う
筋肉質の味わいですが、
クールなミントを感じる余韻の美味しさはたまりません。
本領発揮は3日目です。 10/29/2020試飲
相変わらずのカチッとしたボディに一直線に縦に走る
冷涼なニュアンスにほんのに甘味を感じるさくらんぼの様な余韻、
オスクロをずっと飲んでいて一番感じるオスクロらしさはこれなのです。
多分数ヶ月後にはもっととろけちゃうんでしょうね!
本当の飲み頃は1〜2年後かな?
*抜栓直後のコメントは新澤君のを参考に
ル・ヴァン・ナチュールの新澤くんのコメント
外観:赤紫にガーネット色の縁。
芳香:熟したイチジクやアメリカンチェリー、
熟した濃いめのピノノワールぽさ。
味わい:辛口、ミディアム~フル。
抜栓初日は、黒い果実感、
スパイシーなニュアンス、
強めの酸が感じられる、
わりと骨太パワフルなピノ・ノワール。
エル・ピノ・ロホ名称に変わった
過去に比べると一番重心低めな感じ。
ただ、抽出が濃いめというわけではなく、
なめらかな酒質なので、
アルコール14.5%という事も含めて、
どちらかといえば暑いヴィンテージ
だったのだろうと推測。
(2017年のガルナータが16.5%という
高いアルコール度数なのも、
ヴィンテージ傾向を裏付けている気がします)
2日目になると、空気に触れたせいか、
口当たりが軽くしなやかになり
チェリー的な果実感が開いてきた印象。
良いバランスになり好印象です。
生産年:2017年
生産国:スペイン
生産者:バランコ・オスクロ
葡萄品種:ピノ・ノワール
2024年11月 | ||||||
★ バランコ・オスクロ
BARRANCO OSCURO
★バランコ・オスクロのマニュエル・ヴァレンズエラ氏は
1979年に家族と共に大都市から、シエラネバダ山脈と地中海の間の
アルプハラ地方に引っ越ししてきました。
ブドウやアーモンドを栽培、ワイン醸造を行っており、
スペインのナチュラルワインの先駆者として知られています。
ブドウ畑は、標高1000m以上に位置し、最も高い畑は1368m、
自然に栽培さているブドウ畑としてはヨーロッパで
もっとも高い位置にあるとのことです。
ワイナリーは、標高1280mに位置しています。
粘板岩質のとても痩せた土壌です。
雨量は少ないですが、地中海から の風と雪解け水により、
必要なだけの水分が供給されています。
結果として、収量は少ない一方で凝縮したブドウが 収穫できるそうです。
スペインの品種(VigiriegaやListan Negro)から
国際品種(Cabernet SauvignonやSyrah)まで数多くの品種を栽培しています。
栽培・醸造
スペインの品種(VigiriegaやListan Negro)から
国際品種(Cabernet SauvignonやSyrah)まで数多くの品種を栽培しています。
栽培は化学肥料や殺虫剤をしようしないビオロジック農法、
醸造は自然酵母醗酵、酸化防止剤は使用していません。
濾過、清澄も必要なときのみ。
生産されているワインはスペインのナチュラルワインの
ベンチマークとして捉えられています。
Le Vin Natureさんの資料より。
折りたたむ
過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/barancooscuro_a.html