おもしろワインや もりたやのホームページにようこそ!
144-0046
東京都大田区東六郷2-9-12
MAP
電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★マルカリーニ
●バルベーラ・ダルバ チャボット・カメラーノ 2011
*5月15日のラシーヌさんの試飲会で
口に含んだ瞬間の感性がぴったりと合い一番最初に購入を決めました。
柔らかく粘度のある味わい、
延びがあるとってもバランスの良い果実感はこの価格を考えると
嬉しい限りです。
いつもこういうワインをご紹介したいとおもっていますが...。
まずはお試しあれ!
5/15/2013試飲
不思議とフィーリングの合うワインでした。
高級感のある味わいでは有りませんが、
心地良い果実感の延びといい、柔らかいタンニンといい
バランスがとっても素晴らしく、
コストパフォーマンスを考えると嬉しい限りです。
生産年:2011年
生産国:イタリア
生産者:マルカリーニ
2024年11月 | ||||||
★ マルカリーニ
MARCARINI
★数百年をへるマルカリーニのワインセラーは、
ラ・モッラの中心部に位置しており、
バローロワインは定かならぬ昔からこの地で生産され続けている。
マルカリーニ家のワイン生産は、19世紀の後半に始まったが、
当初は家族と友人たちの小グループのあいだで消費することを目的としていた。
1960年初期に、公証人を務めるジュゼッペ・マルカリーニは、
彼のワインを市場で売り出すことに決め、
こうして現代のマルカリーニ・ワインに生命を吹き込んだのである。
ワイナリーはアンナ・マルカリーニ・バーヴァに引き継がれ、
現在は彼女の娘ルイーザとその夫である
マヌエル・マルケッティによって運営されている。
マヌエルは情熱にあふれ、ピエモンテとなかんずく
ランゲの厳格な伝統が命ずるところにしたがって、
一家のブドウ畑の手入れをし、醸造に携わっている。
マルカリーニのワイナリーをより理解するためには、
その近代的なブドウ畑や醸造設備、
あるいは世界的に伸びているマーケットといった
もっとも近代的な側面だけを見てはいけない。
その歴史と伝統に目を向けるべきである。
今日、これまでと同じように、
アンナ・マルカリーニ・バーヴァは娘のルイーザと
その夫マニュエル・マルケッティとの協力のもと、
情熱を持ってブドウ畑を家族で運営し、ピエモンテの、中でもランゲにおける、
最も厳格な伝統にそってワイン造りをしている。
彼らの祖先、ブドウ畑、セラー、ワインと歴史が、
マルカリーニ・ワイナリーなのである。
聡明な選択と勤勉な作業、技術と直感によって
築き上げられた彼らの歴史は、スポットライトから遠く離れた世界にあった。
その歴史はまた、情熱的な少数の人々や、心を込めて上手に造られたものごとを
切望する友達に向けられたものでもあった。
ラ・モッラ村では、太古の昔から他の栽培物よりも優位を占めており、
そこでワインの造り手の古き精神は、
ワインそれぞれに完璧な品質を求める崇高なる目標のもと、
日々力を取り戻している。
栽培品種:ネッビオーロ、ドルチェット、バルベーラ、モスカート
自社畑面積:25ha
土壌:私たちのブドウ畑はワイナリーが営む活動の基本を成すものであるが、
いずれも誉れ高き名を冠している。
例えば、いずれもラ・モッラ村に位置する
「ブルナーテ」や「ラ・セッラ」、モスカートの栽培に特に適している
ネヴィーリエの「サルジェンティン」、モンタルド・ロエロの町にある
「ラ・セッラ」や「ムスキアヴィーノ」といった名前である。
畑の位置、傾斜、土壌の性質と構成、
日照と特別な微気候、これらすべてが素晴らしいワインを造るために
不可欠な要素である。
マルカリーニが所有しているさまざまなブドウ畑はすべて、
特別に注意深く手入れされている。
ブドウの収量を抑えるための剪定方法と、
有機肥料の使用も採り入れられている。
ブドウの畝を覆う草も管理し、ブドウの樹への病害は、
伝統的な手法に厳格に則ったもので対処している。
栽培している品種はネッビオーロ、ドルチェット、バルベーラと
白ワイン用のモスカートのみで、全部で25haの栽培面積となる。
醸造、熟成:マルカリーニのセラーは、バローロの谷あいのブドウ畑を眼下に望む
中世の塔の脇に建つ、18世紀の建造物のなかにある。
そのモットーは、経験と伝統と革新。
マルカリーニは、ワイナリーの質的な可能性を高めるために、
ブドウ畑の収量を抑える卓越した手法を確立してきた。
セラーにおいても、細部にいたるまで細心の注意が払われ、
そこでは伝統と技術革新との理想的な均衡がとられている。
つまり、最上のものを目指す道はセラーにも貫徹されており、
マルカリーニのワインはセラーにおいて、日光と急激な温度変化から
保護されている冷涼で静かな闇のあわいのなかで進化・熟成を遂げ、
マルカリーニの紛う方なき特徴であるアロマと
フレーヴァーをゆっくりと完成させていく。
過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/marcarini_a.html