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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2025年 04月 1日 です。
2025年4月 | ||||||
★サシー・スール・エ・フレール
●コトー・シャンプノワ・ブラン・ド・ノワール 2021
*Coteaux Champenois Blanc de Noirs 2021 / Sacy Soeur & Frère
*メールが届いたお客様のみ
入荷数が1本と少ないのでお一人様1本まで。
サシー・スール・エ・フレール以外の
条件の無い同額以上のワインを
同時ごに同数購入下さい。
*ややジュラのワインを思わせる個性的な味わいのコトー。
*香ばしい夏みかんやキレのある爽快感、
中盤が膨らむ酸の甘みがあります。
しなやかで繊細な味わいは
余韻まで続きます。
2025年3月11日
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・シャンパーニュ
生産者:サシー・スール・エ・フレール
葡萄品種:ピノ・ノワール
2025年4月 | ||||||
★ サシー・スール・エ・フレール
SACY SOEUR et FRÈRE
★モンターニュ・ド・ランス北側の
グランド・モンターニュ・ノールには、
ヴェルジー、ヴェルズネー、マイイなどの
著名なグラン・クリュの村が広がります。
しかし、この地区は、メゾンとコーペラティヴの力が
非常に強く、これまで新世代のグローワーは
殆どいませんでした。
10年ほど前にムーゾン・ルルーが、
数年前にアドリアン・ルノワールが登場しましたが、
その後に続くグローワーは
なかなか現れませんでした。
しかし、この地区にも遂に待望の
新世代グローワーが登場しました。
今年デビュー・キュヴェをリリースした、
Sacy Soeur & Frère
サシー・スール・エ・フレールです。
ムーゾン・ルルー、アドリアン・ルノワールと同じ
ヴェルジーに本拠を置くサシーは、
2018年に新しく生まれ変わって誕生した
新世代グローワーです。
姉弟によって運営されています。
姉のヤエルは1986年生まれ。
子供の頃は家業には興味がなく、
獣医か考古学者になることを夢見ていたそうです。
高校で科学のバカロレアを取得した後、
ビジネススクールで学び、
その後、違う世界を見たいと思い、アメリカに留学。
アメリカでワイン販売の仕事に携わっている時に
ワインへの情熱が生まれたそうです。
弟のジョナタンは1987年生まれ。
子供の頃からいつかヴィニュロンになると
漠然と考えていたそうです。
ジョナタンも、姉と同じように、
高校卒業後はビジネススクールに進学。
その後、ボルドーでワインの修士号を取得し、
ニューヨークのワイン販売代理店で働いていました。
二人は2013 年にヴェルジーに帰郷して
家業に参画しました。
当時、ドメーヌは二人の父のアランによって
運営されており、自社畑以外にも、
契約農家からブドウを購入している、
いわゆるネゴシアン的なラインナップの
シャンパーニュを造るメゾンでした。
しかし、ニューヨークなどで仕事をして
家業に参画した二人は、現代性とテロワールへの
リスペクトを融合させたナチュラルなスタイルの
シャンパーニュを造りたいとの想いから、
少しずつ様々な実験を行いながら、
それまでの父のやり方を変革していきました。
幸いなことに、父は全て二人の自由に
させてくれたそうです。
こうして、栽培では、ビオへの転換を始め、
続いてビオディナミとアグロフォレストリーを
導入しました。
「生きた土壌から生きたワインが生まれる」という
哲学に基づいて、持続可能で環境を尊重する
栽培を行っています。
醸造においては、それまで行っていた
ステンレスタンクでの醸造を一切止め、
全て野生酵母による木樽への醸造に切り替えました。
また、品種毎、リューディ毎、全て別々に醸造を行い、
人為的な介入も最小限にしたナチュラルな醸造へと
大きく舵を切りました。
二人は、ブドウ品種の純粋さを
最もよく表現するキュヴェを
創り出すことに取り組み始め、
単一品種とリューディの2つの明確なラインナップで
キュヴェを構成することにしました。
このような変革を2013年から進めた5年後の2018年、
二人は満を持して、自身のブランド
Sacy Soeur & Frère サシー・スール・エ・フレールを
立ち上げたのです。
初ヴィンテージは2019年で、
ヴェルジーのピノ・ノワールのリューディから
2つのキュヴェが造られました。
その後、コトー、続いて、
亜硫酸完全無添加のキュヴェを含む
2種類のブラン・ド・ブランのキュヴェも手掛け、
今年6つのキュヴェがリリースされ、
世界のグローワーシャンパーニュのシーンに
デビューしたのです。
現在ドメーヌの栽培面積は18ヘクタールですが、
サシー・スール・エ・フレールのブランドで
醸造するキュヴェ以外のブドウは、
全てネゴシアンに売却していいます。
ヤエルとジョナタンは、オジェのヴァンシー夫妻や、
グラン・ラトゥールのティボー・ルグラン、
フラヴィアン・ノワックなどの同世代の
ヴィニュロン達と親しく、
ビオディナミの講習にも一緒に参加して
見識を深めています。
また、同じヴェルジーのムーゾン・ルルーと
アドリアン・ルノワールとは、
ビオディナミとアグロフォレストリーの哲学を
共有していることから、ヴェルジーのブドウ畑に、
なるべく多くの木を植えようという
取り組みを行っています、
実際、ヴェルジーの村を訪問してみると、
他の村よりも、木々の植樹されている割合が多く、
アグロフォレストリーが進んでいることを
実感させられます。
また、サシーは、新世代のグローワーらしく
エチケットの美的側面にも配慮しており、
地元のアーティストがデザインしたエチケットには、
キュヴェに応じて、ブドウ木や
ワインにまつわる物語が描かれています。
弊社は2024 年の秋にドメーヌを訪問しました。
既に、デンマークやオランダ、イタリア、ベルギ-、
ノルゥエ-など、世界各国のインポーターが訪れ、
争奪戦が始まっていましたが、
なんとか初年度から日本への
アロケーションを確保することに成功しました。
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