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電話 03-3731-2046
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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 12月 01日 です。
2024年12月 | ||||||
★ドメーヌ・デ・トゥール
●ヴァン・ド・ペイ・ヴォークリューズ・ルージュ 2015
*Vin de Pays de Vaucluse Rouge 2015 / Domaine des Tour
*メールが届いたお客様のみ
お一人様1本で、『デ・トゥール以外』の
『同額以上のワイン』を『同時』に
『同数』お買い上げください。
*野村ユニソンさんのコメント
実直な職人、ラヤスを手がけるレイノー氏が
手がけるカジュアルライン。
しかし仕事は全く同じレベルと言い切る
コストパフォーマンスに非常に優れたワインです。
オリエンタルなスパイスのニュアンスや
艶かしいシャンピニオンの香りに満ちていながら
熟した果実の雰囲気もしっかりと感じられます。
力強い果実味を備えつつ、
今後の進化を予感させる複雑さやスケール感もあって、
クラス以上のポテンシャルを備えた
ワインであることが確信できます。
ブルゴーニュ的エレガンスを
感じさせてくれるローヌワインで、
やはり秀逸な生産者のグルナッシュは
ピノ・ノワールに通じる官能と
エレガンスがあると痛感させられます。
容量:750ml
生産年:2015年
生産国:フランス・ローヌ
生産者:ドメーヌ・デ・トゥール
葡萄品種:クレレット
2024年12月 | ||||||
★ デ・トゥール
DOMAINE & CHATEAU des TOURS
★シャトー ヌフ デュ パプの造り手がシャトー・ラヤス。
10数種類もの品種を混醸することが認められている
シャトー ヌフ・デュ・パプにあってグルナッシュ100%で、
しかも自然酵母のみで醗酵させたワインを造り上げるという
稀な造り手であり、尋常でないほどのこだわりと労力を持って
ワイン造りに当たっております。
そのシャトー・ラヤスの現在のオーナーであり
栽培・醸造に献身的なまでに身を捧げているのが、
エマニュエル・レイノーその人です。
エマニュエル・レイノー氏は、1997年に惜しまれつつこの世をさった
ジャック・レイノー氏の甥にあたり、偉大な先代がそうであったように
非常に気難しい性格ながらも常人離れしたこだわりを持って
ワイン造りに当たる職人的生産者です。
そのレイノー氏が、シャトー・ラヤスに求められるクオリティと
同レベルの労力を費やして
ワイン造りを行っているのが、シャトー・デ・トゥールであり
ドメーヌ・デ・トゥールなのです。
所有していた区画から生み出され、その多くは彼の自宅近くにあると言います。
そこで、シャトー・ラヤスに要求される数々の厳しい仕事と
同レベルの労力を注ぎ込み、
カジュアルなワインを生産するというその姿は
まさに奇人、変人とさえ言えます。
実際、彼自身かなり気難しい性格で、人嫌いという偏屈な面があり
来訪者を困惑させることもしばしばあると言います。
しかし、そういった性格も「畑に立ち、仕事をする時間」が惜しいがため、
1秒たりとも時間を無駄にしたくないという
生粋のブドウ生産者が故の行動なのです。
そのため、そもそも彼に会うこと自体が奇跡なのです。
デ・トゥールのワインは、カジュアルなクラスとは言えども
その品質は侮れません。
どのワインも十分にセラーでの熟成を経てリリースされるため、
通常この地域の他の生産者と比べるとヴィンテージが1~2年古く、
当然味わいもバランスの取れたものになります。
その一方で、リリース直後も熟成を続ける高いポテンシャルを秘めており、
たとえヴァン・ド・ペイといったクラスのワインであっても
10年以上も熟成を果たします。
まさにクラスを超えた味わい、ポテンシャルと言えますが、
それこそがラヤスと同等の仕事を行っているというレイノー氏の言葉を
証明していると言えるでしょう。
野村ユニソンさんの資料より
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過去の取扱いアイテム一覧
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