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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★ミッシェル・ガイエ
●アルボワ・ルージュ・トゥルソー・ル・クルソ 2022
*Arbois rouge le Clousot 2022 / Michel Gahier
*裏で3本のみ限定入荷の為、お一人様1本で,
ミッシェル・ガイエ以外の『条件の無い税抜き¥5,000以上』の
ワインを必ず『同時に同数』ご購入して下さい。
苦肉の策です。宜しくお願い致します。
*ヴォルテックスさんのコメント
仄かにオレンジがかったルビー色。
赤いプラムやドライ苺、
グリオットチェリーのコンフィチュール、
ドライフラワーなどの香りが伺え、
上品でしっとりと落ち着きのある印象を受けます。
滑らかなテクスチャーで清らかに流れ込み、
可憐な赤い果実の風味や瑞々しさ、
ドライフルーツやドライフラワーの旨味や
しっとりとした雰囲気が調和し、
複雑性の感じられる仕上がりです。
容量:750ml
生産年:2022年
生産国:フランス・ジュラ
生産者:ミッシェル・ガイエ
葡萄品種:トゥルソー
2024年11月 | ||||||
★ ミッシェル・ガイエ
MICHEL GAHIER
★ミッシェルの蔵は、エマニュエル・ウイヨンや
ピエール・オヴェルノワが居を構えるピュピヤンから、
車で15分ほど山道を走った
モンティニィ・レ・アルスル村にある。
16歳から父親と一緒に働いていたが、
ワインを専門に造っていなかったことから、
ほぼ独学でワインについて学んできた。
アドバイスをくれた人たちは、
かつて昔ながらの栽培と醸造をしていた
祖父くらいの年齢の、既に引退した人たちだけといった環境。
有機栽培をしていることで
周囲からは異端者扱いされ、(採算性が悪い理由から)
銀行もお金を貸してくれない、
極めて厳しい時代を耐え抜いてきた苦労人である。
頑張って続けて来ることができたのは、
アルボワのレストラン「ジャン-ポール ジュネ」の
初代料理長アンドレ・ジュネ氏から受けた薫陶が大きいと言う。
アンドレは、ミッシェルが納品に訪れるたびに
古いワインを飲ませてくれ、
苦しくても栽培と醸造の方法を楽な方向に
変えては絶対にいけないと励ましてくれた。
ミッシェルのワイン造りの根幹にあるのは、
仕事の内容は違っても、アンドレ ジュネのような
モノ造りをする職人が共通して持つ、
魂のようなものなのだと思われる。
過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/michelgahier_a.html