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更新日は 2024年 11月 17日 です。

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コッレ・サン・マッシモ
メーノ・ロッソ 2022

コッレ・サン・マッシモ
メーノ・ロッソ 2022

現在庫 1本 
税込価格¥3,718(税抜き¥3,380)

*Meno Rosso 2022 / Colle San Massimo

*相変わらず可愛らしい味わいは
 さくらんぼやいちごの果実に
 香ばしさのある印象。
 透明感のある清々しい味わいは
 ラインナップの中でいつも一押しなのです。
 2024年10月9日試飲

*モンテプルチアーノ100%、
 樹齢40〜50年。
 粘土質土壌。収穫後、除梗し果皮と共に約半日、
 野生酵母による醗酵を促す。
 圧搾後、セメントタンクにて10ヶ月の熟成。
 果皮の持つタンニンを出し切る
 チェラスオーロという考えで造られたロゼ。
 プレス後、残ったヴィナッチャを
 再度プレスした部分を加えることで、
 骨組みを強調しようと考えたヴィンテージ。

 エヴィーノさんのコメント
 (meno=色が少ない)という意味合いのロゼ、
 土地の言い方であればチェラスオーロ・ダブルッツォ、
 上記の通り、高い熟度と酸が共存した2022年。
 フレッシュでストレートな酸と厚みのある果実
 そして何よりしっかりと芯のある甘いタンニン。
 単なるロザートではない「チェラスオーロ」たる
 味わいに嬉しくなります。
 近年で起きた変化といえば、
 少しずつ収穫量も増えているので、
 もう一つトルキオ(圧搾機)を買ったそうですが、
 こちらも手動&小さいものでした。
 「電動は使ったことないから、
 絞る感じや強さがわからないから。
 れでも1つ増えたから今までよりも
 格段に効率よくなったんだ!」そう喜ぶエンリーコ。
 このマイペースさがエンリーコらしいのですが。
 今までよりもプレスが早く終わるようになったことで、
 今回新しい試みを始めた彼。
 色素やタンニンを抽出しすぎないように、
 プレスはソフトで時間をかけていました。
 ただ絞り終えたヴィナッチャには
 まだモストも残っている状態。
 「このヴィナッチャをそのままタンクに戻して、
 再び醗酵が進むのを待って、
 改めて強い力でプレスする。
 色も濃い(もう赤ワインのよう)けど、
 メーノ・ロッソには感じられない
 複雑さや骨組みを感じたんだ」そう話す彼。
 今回の2022にはこの再プレスしたモストを
 少し加えているといいます。
 (残りは別のワインに、、、)
 すべてがその影響とは言い切れませんが、
 これまでのメーノロッソと比較しても、
 軽やかさや飲み心地だけではない厚みや複雑さ、
 奥行きを感じます。
 優しくも存在感のある魅力的なチェラスオーロです。
 インポーターはエヴィーノさん。6本

容量:750ml

生産年:2022年

生産国:イタリア・アブルッツォ・テラーモ・ジュリアノーヴァ

生産者:コッレ・サン・マッシモ

葡萄品種:モンテプルチアーノ

コッレ・サン・マッシモ
COLLE SAN MASSIMO

アブルッツォ州、テラーモ近郊ジュリアノーヴァ。
 モンテプルチアーノの偉大なる土地にて、自家消費用の菜園とオリーブの畑、
 そして僅か0.6haのブドウ畑を持つコッレサンマッシモ。
 ジュリアノーヴァに生まれ、この土地を誰よりも愛する男エンリーコ。
 生まれ育ったジュリアノーヴァの町を離れて20年。
 アメリカで教職についてきたエンリーコ・ガッリナーロ。
 生まれ育った土地の野菜やオイル、そしてワインの美味しさを、
 離れることで身に染みて感じたというエンリーコ。
 祖母より受け継いだこの菜園で肥料や農薬に頼らない造る野菜、オリーブオイル、
 そしてワイン造りは、本業(お金を稼ぐための手段)ではなく、
 あくまでも副業(むしろ趣味)だと言い切るエンリーコ。
 その本意は、「利益追求という枠に囚われれば、
 やりたくてもできないこともあるし、
 造りたくなくても造らなければいけなくなる。
 僕は120%自分の造りたいものだけを造りたい」というもの。
 ブドウの収穫量はもちろん、選定から除葉、
 畑に植わるブドウ樹のすべての手入れをエンリーコ自ら行う。
 その作業量を考えると、0.6haといえど、十分すぎる仕事量。
 ブドウ樹に負荷をかけず、収穫できるだけのブドウから、
 簡素な醸造設備にて造られる、素材の味わいを最大限に表現したワイン。
 5種類のワインから1500から2000本という
 異常なまでの少なさには声が出ません。
 これだけの手間と時間をかけて造られたワインであるにも関わらず
 「利益追求を無視した価格」。
 あくまでも「自分の生まれ育った町のテーブルワイン」という考えを
 忘れていないエンリーコ。
 改めて感じるモンテプルチアーノの持つポテンシャルの高さ、
 時間を費やすことで生まれる体躯と奥深さ。
 素晴らしい味わいを持ったワインです。
 エヴィーノさんの資料より

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