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実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
＊ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2025年 01月 28日 です。
ワイン
店主のアート
| 2025年1月 | ||||||
★カッシーナ・リエート
●ヴィノ・ロッソ・ネッビオーロ・ビズゥ 2021
★カッシーナ・リエート
●ヴィノ・ロッソ・ネッビオーロ・ビズゥ 2021
＊Vino Rosso Freisa Sage 2021 / Cascina Lieto
＊こんな木目の細かい優しく包み込む様なネッビオーロは
日本人じゃないと造れませんよね。
エレガントで舌触りの良い液体にうっとり。
しかも構成がしっかりしているので
優しいだけじゃないですよ。
余韻もほろほろ長い！
2024年8月7日
＊エヴィーノさんのコメント
詰まった果実味と酸、骨組みを感じながらも
軽やかさを失わない、長く続く余韻。
非常にエレガントで美しさをもったネッビオーロ。
-
＊品種：ネッビオーロ
樹齢：30年。
石灰質、砂質の強い標高400mの
斜面にある畑。
厳しく収穫量を制限し、
すべて手作業で収穫まで行う。
収穫後、果皮と共に約1ヶ月の醗酵。
圧搾後、古バリックに移し24ヶ月、
ボトル詰め後6ヶ月の熟成。
昼夜の気温差だけでなく、
果皮まで成熟しフェノールの
熟成も感じられた2021年。
マドンナ・ディ・コモに植わる
樹齢30年のネッビオーロ。
「バローロとバルバレスコの
ゾーンに挟まれる位置にあり、
強い石灰質に砂質、適度に粘土質を持った
繊細で香り高いネッビオーロが収穫できる」、
そう話すヒロトさん。
今回2回目となる収穫及び醸造のネッビオーロ。
天候にも恵まれ昼夜の気温差によって
健全にフェノールが熟成し、
酸も豊富なポテンシャルを秘めた
ネッビオーロが収穫できたといいます。
丁寧な選果と長期間のマセレーションによって、
皮の持つ要素を最大限に引き出しつつも、
強さや重厚感ではない、華やかさや香りの高さ、
エレガントな印象を持ったネッビオーロとなりました。
ピエモンテの方言でGioiello（宝石）を
意味する名の通り、非常にエレガントで
美しさをもったネッビオーロです！
生産量はバリック1樽のみ、
入荷数は60本程度という少なさとなります。
エヴィーノさん 6本 -
容量：750ml
生産年：2021年
生産国：イタリア・ピエモンテ
生産者：カッシーナ・リエート
葡萄品種：ネッビオーロ
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店主のアート
| 2025年1月 | ||||||
★ カッシーナ・リエート
CASCINA LIETO
★ワイナリーの当主は、日本人である佐々木 ヒロトさんと理恵さん。
1997年よりイタリアに移住し、
素晴らしいワインの造り手たちとの出会いを経て、
2017 年、世界遺産でもあるイタリア北西部、
ピエモンテ州ランゲ地方カスティリオーネ ティネッラと、
その近くに合わせて0.8haのブドウ畑を手に入れます。
ワイナリーの名前は「Lieto リエート」、幸せや喜びを意味し、
共にワイン造りを行う奥様の名前も重ねた名。
2018年に近くで0.8haのブドウ畑を借り現在1.6ha、
高樹齢のモスカートを中心に、コルテーゼ、
バルベーラの栽培も始めています。
栽培は、彼がこれまで造り手達から学んだ事を生かしながら、
土地に負担をかけない栽培方法を実践。
中でも彼のワイン造りの「根幹」ともいえる、
ダミアンの影響がとても強いことを明確に感じます。
ブドウの完熟に対する「種子」の大切さ、
そして収穫まで十分な時間を費やし、糖度計や果実ではなく、
種子の完熟を意識したブドウ栽培。
昨年、実験的に醸造・ボトル 詰めしたワインもありましたが、
正式なファーストヴィンテージはこの2019年からとなります。