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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★レ・ヴィニュロン・デステザルグ
●IGPコトー・デュ・ポン・デュ・ガール・ルージュ・キュヴェ・デ・ガレ 3L バック・イン・ボックス 2023
*IGP Coteaux du Pont du Gard Rouge Cuvée des Galéts 2023 3L BiB / Les Vignerons d’Estezargues
容量:3000ml
生産年:2023年
生産国:フランス・ローヌ
生産者:レ・ヴィニュロン・デステザルグ
葡萄品種:シラー、カリニャン、グルナッシュ、マルスラン
2024年11月 | ||||||
★ エステザルグ協同組合 LES VIGNERRONS D'ESTEZARGUES
★美食と文化の都パリには
多くの自然派ワインを扱うビストロやワインショップがあります。
「ラ ヴィーニャ」「カーヴ オジェ」
「カーヴ デ パピーユ」「ル ヴェール ヴォレ」。}
こういったお店の顧客は主に近隣に住む人たちで、
彼らはその日の夕食に飲むためのワインを買いに来ます。
友人を招いての夕食にはシャンパーニュを、
大切な記念日には熟成したグラン ヴァンを、
日々の食卓には手ごろな価格のワインを、
といったようにその日その日の食卓にあわせた
ワインを求めてやってくるのです。
多くのお店でお勧めされているのが、
フランス最小規模の協同組合であり、
フランス最上のこだわり協同組合である
エステザルグ協同組合のワインです。
特にエステザルグ協同組合の
看板ワインとなるレ グランド ヴィーニュは、
味と価格のバランスにうるさいパリの若者に大人気の
ハイコストパフォーマンスなワインとして知られています。
エステザルグ協同組合は、ローヌ河南部の街
アヴィニョンの南西側に位置しており、
加入者が10名たらずというフランス最小規模の協同組合です。
協同組合といえば、多収量・低価格のブドウを
生産者から買い入れて価格の安いバルクワインを造る
というのが一般的ですが、
ステザルグ協同組合ではそれぞれの生産者が
品質にこだわったワインを造り、
自らの名前をエチケットに記してリリースしています。
「協同組合」としての大きなメリットは、
農機具や新しい醸造設備を共同で購入したり、
醸造アドバイスを受けるシステムが構築しやすいなど、
品質向上に向けた資金面で
お互い協力し合える点といえます。
栽培に関しては、各生産者の畑は
可能な限り有機栽培で管理されており、
化学肥料や除草剤は使用しません。
その他農薬に関しても必要最小限な場合に限り散布する
「リュット レゾネ」の手法を導入しています。
(ヴィンテージによってもしくは、
生産者によっては全く使用していない場合もあります)
この地域では、複雑な地層や多様なブドウ品種によって
コクとボリューム感に富んだワインが造られており、
エステザルグ協同組合では、
それぞれの畑の個性をワインに反映させるために
原則的に区画間のブレンドを行わずに
ワインを生産しています。
醸造においては、各生産者のもとで
選果されたブドウを醸造所に持ち込み、
コンクリートに埋め込まれた
巨大なステンレスタンクにて発酵させます。
酵母はブドウの実に付着する自然酵母のみで、
醸造中は亜硫酸(酸化防止剤)を一切添加しません。
その後、熟成もタンクにて行い、
極少量の亜硫酸(酸化防止剤)を添加して
ボトリングされます。
この規模の生産量を手がける造り手で、
醸造中に亜硫酸(酸化防止剤)を
一切添加しないというのは異例中の異例と言えます。
このようにエステザルグ協同組合では、
いわゆる「協同組合」のがぶ飲み用ワインとは
一線を画した品質主義のワインを生産しています。
この協同組合をここまで高品質なワインを造る
生産者に育て上げたのは、
現在、南フランスのルーション地方で自らワイン造りを行う
フラール・ルージュのジャン=フランソワ ニックです。
はこの協同組合を指揮し、多量のワインを高品質に、
自然な造りで生み出していました。
彼が独立した後もそのコンセプトを引き継ぎ、
各生産者達がそれぞれに
素晴らしいワインを造り上げているのです。
エステザルグ協同組合の特徴
いわゆる有機栽培の「ビオロジック」、
もしくは極力農薬の使用を避ける
「リュット レゾネ」による栽培樹齢の
高いぶどうから生まれる豊かな風味
土壌の個性を生かし、区画ごとに分けた
収穫平均35hl/haと低い収穫量で高い品質
自然環境に生息する自然酵母を使った醗酵、
醗酵から熟成中は、亜硫酸(酸化防止剤)を
添加しない厳密な濾過(ろか)や
清澄を行わずに瓶詰め
野村ユニソンさんの資料より
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