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実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★ドメーヌ・ブルノ・デュシェン
●ヴァン・ド・ペイ・ド・ラ・コート・ヴェルメーイユ・ルージュ・ラ・ルナ 2019
*Vin de Pay de la Côte Vermeille Rouge La Luna 2018 / Domaine Bruno Duchene
*今回は野村ユニソンさん。
*12本のみ入荷です。
*お一人様2本で。
条件のない同額以上のワインを同時に購入してください。
*野村ユニソンさんのコメント
濃いルビー色の外観。
イチゴや生姜の香り、ピュアな果実に
溢れる滑らかな口当たりで、
非常にエレガントに仕上がっています。
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス・ルーション
生産者:ドメーヌ・ブルノ・デュシェン
葡萄品種:グルナッシュ、グルナッシュ・グリ、グルナッシュ・ブラン、カリニャン、 ムールヴェードル
2024年11月 | ||||||
★ ブルノ・デュシェン
DOMAINE BRUNO DUCHENE
★ブリュノ・デュシェンはきのこつくりのスペシャリストでしたが、
その地位を捨ててシャソルネのコサール氏の元でで経験を積み
スペインの国境近くの南仏バニュルスで独立、生産を始めました。
その土地は300mの高さ傾斜地で3haの畑ですが、トラクター等は入れず、
人の手で開墾し耕されています。
「私の周りにはワイン馬鹿が沢山おりますが、徹底したウルトラTOPの最高峰、
彼にかなう人はなかなかおりません。
その名もブルノ デュシェン。もう知る人ぞ知る醸造家。
彼のワインはもともとの生産量は無い上にリリースと共に
フランスも直ぐに売り切れてとなります。
彼との出会いは2000年の秋にさかのぼります。
ドメーヌ・デ・シャソルネで見習いとして1年ワイン作りを勉強。
その前はキノコ作りのスペシャリスト、食べる事、飲む事大好き人間です。
彼の奥様はスペイン人でとっても美人、
ブルノには勿体無いくらいの女優さんの様な綺麗な方で、
かつ性格が良い女性から見ても可愛らしい方です。
でもブリュノもとっても良い男であります。まさに美男美女。
ブルゴーニュの見習いを上がり、彼らが目指した地は南仏、
スペイン国境のバニュルスであります。
こんな暑い地でスティルワインを作り始めたのです。
誰もまさかと思った土地に!
3haの畑を購入しその畑は何と300mも高さがあり、
段々畑で上から海が見渡せる絶好のパノラマです。
でも畑は傾斜し、トラクターが入る事が出来ません。
ですからすべての作業を手で行います。
土の掘り起こしから全て....。
信じられません。馬で耕す事も出来ないくらいです。
人間の手でやっと仕事が出来るのです。
周りの皆(醸造家)が大反対、
こんな所に畑を買ったらおまえ一生牢屋だぞって。
私だって同じ気持ちです。
ただでさえビオの生産者はほとんど畑なのです。
朝から晩まで真っ黒になって...。
この畑を見た時にはビックリしました。
でもブルノは明るく、
『太陽の有る所に住みたかったんだ。海は見えるし最高だよ』って!
奥様の実家のスペインに近い場所を選んだのは彼の優しさです。
普通はワインを作る事が中心に場所を選びますが、
明るい家庭有っての人生、そういう人なのです。
テイステングさせて頂き、涙が出そうでした。
あまりに美味しくそしてそれを作る為に、
どんな風に1年畑を守ったか、目に見える様です。
彼がワインの感想を聞いてきました。
フランス語で彼に一言『Chapeau』=脱帽、参りました。
お互いその日は彼の家で飲み明かしたのは言うまでもありません。」
(2006年8月11日 ブルノがロワールにやってきてテイスティング。)
インポーターのディニーさんの資料から
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