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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★クレモン・ポワレル
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・オラ・ノクティス 2022
*Vin de France Rouge Hora Noctis 2022 / Clement Poirel
*ヴォルテックスさんのコメント
やや淡い赤色。
グレナデンやフランボワーズ、熟したザクロなど
赤い果実の甘やかな香りに、
白胡椒やカルダモンを想わせる
清涼感のあるスパイスの香りが加わります。
Sub Divoに比べてアタックは甘やかで
可憐な果実の風味が馴染みやすさを想わせ、
赤い果実の果汁のような瑞々しさや
ジューシーな印象で、ピュアな果実味が
口中へと大きく膨らみます。
次第にスパイスやドライフラワーなどの風味が
重なり落ち着きのある様子が伺え、
旨みが溢れるように現れ、
葡萄の果皮をかじった時のような
フルーティーなタンニンが僅かに残ります。
可愛らしい赤い果実のニュアンスから
後半にかけてしっとりとしたトーンの低い印象へと
雰囲気が変化する仕上がりです。
容量:750ml
生産年:2022年
生産国:フランス・ロワール
生産者:クレモン・ポワレル
葡萄品種:グロロー、カベルネ・フラン
2024年11月 | ||||||
★ クレモン・ポワレル
CLEMENT POIREL
★クレモン・ポワレルは2018年ヴィンテージを最後に
引退したジャン・フランソワ・シェネの醸造所と
畑の一部を受け継ぎ、この2020年が初ヴィンテージとなります。
アンジュで先駆けて自然派ワインを造り始めた
生産者グループのひとり、父親であるFrancis Poirel率いる
Chateau de Surondeで、彼は2002年〜2004年の3年間働き
ワイン造りを学び、その後は収穫や剪定などを
ニコラ・ジョリーなどの優れた生産者で行いました。
普段のクレモンは優しく落ち着いており、
常に暖かい笑顔で接してくれます。
大切な畑と醸造所を譲ったシェネは、
「クレモンはとても誠実で畑仕事を心から愛しており、
全ての仕事をもの凄く丁寧にやることを、
ずっと前から分かっていたからだよ。」と
私たちに話してくれました。
このことはクレモンが私たちに述べた
「真に素晴らしいワインを造るならば、
畑の面積と作業する人数の理想的なバランスは
1人につき1haだと思う。
しかし生活もかかっているため、
ブドウの質を充実させつつ生計を立てることが
辛うじて可能な2haを僕は選択した。」と
彼自身の考えを教えてくれた事と
繋がっているように感じます。
2005年以降JFシェネの手により無農薬に転換された
シスト土壌の畑2haでクレモン・ポワレルは、
シュナン・ブラン、グロロー、
カベルネ・フランを栽培しています。
シュナン・ブランは主に230Lの樽
(樽も一部シェネの物を引き継ぐ)で
最低18ヶ月の熟成を基本とし、
赤は主にグラスファイバータンクで
醸造されて収穫の翌年にリリースとなります。