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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★アレクサンドル・バン
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ラ・ルヴェ・トラント・トロワ・モワ 2020
*Vin de France Blanc La Levée 33 Mois 2020 / Alxandre Bain
*野村ユニソンさんのコメント
僅かに濁りのあるレモンイエローの外観。
香りには白~黄色系の花のフローラルさ、
洋梨、セルフィーユ、鉱物的なミネラル、
たんぽぽの黄色い野草の香り。
徐々にアレクサンドル・バンらしい
凝縮した果実のフレッシュな
ニュアンスが膨らみます。
味わいは、口に含んだ一瞬甘みを感じますが、
爽やかな酸がすぐに調和する
素晴らしいバランス。
エチオピアの浅煎り珈琲を
コールドブリューで飲んだ時のようなフレーヴァー。
小粒の果実をギュッと集めたときの
ニュアンスから徐々にパイナップルなど
南国の果実の味わいに変化していきます。
活き活きとした過熟し過ぎていない
軽快感のある果実味と、
透明感のある酸が素晴らしい
バランスで成り立っています。
1本通して飲んでも飽きる事が無い
秀逸なワインで、抜栓直後から
すぐに美味しさが爆発しており、
正にこの時期に
最高の1本に仕上がっています。
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・ロワール
生産者:アレクサンドル・バン
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン
2024年11月 | ||||||
★ アレクサンドル・バン
DOMAINE ALEXANDREl BAIN
★ティエリー・ピュズラのプイィ・フュメの葡萄はここが供給元です。
サンセールからロワール川を渡り、プイイ フュメの丘に向かう途中に、
ドメーヌ・アレクサンドル・バンがあります。
彼は1977年生まれ、子供の頃、サンセールにある祖父の家の近くに
移り住んだ時、農業をしていた祖父を見て興味を持ち、
農業学校に進みました。
農業とは関係のない仕事をしていた父が自然派ワインのファンであった事から、
ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、
カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、
ドメーヌ・アンリ・プレで醸造長を務めた後、
2007年に畑を購入して独立しました。
所有する畑は、合計で10ha弱ほどにおよびます。
(2014年には13haに拡大予定)
自然酵母にてステンレスタンクで醗酵後、60%は樹脂のキューブで、
残り40%は小樽で熟成させます。
SO2(亜硫酸)はマロラクティック醗酵を止める為に、醗酵終了後に少量添加、
ノンフィルターで瓶詰めしています。
●栽培の特徴。
・蔵の設立開始からビオロジック農業を取り入れ、今ではビオディナミも行う。
認定はエコセールとデメテールを取得ずみ。
・肥料は撒かない。
・ビオディナミの暦に沿った農業を行う。
・特に500番と501番の調剤が大事。
・イラクサ、トクサ、カノコソウ、たんぽぽ、柳その他、
煎じるために使う植物はできる限りぶどう畑の近くに自生するものを使う。
・冬の剪定はギリギリまで遅らせて1~4月までに実施。
・土を固めないように配慮して、生育して長く伸びた枝は、
トラクターではなく大きな剪定用のはさみを使い手作業で切る。
・ブドウの果皮や種までしっかりと熟すのを待って収穫。
●醸造・熟成の特徴。
補糖、人口培養酵母や澱引き作業などの人為的な介入をしない醸造。
ワイン本来のリズムを尊重し、時間をかけて
ゆっくりと熟成させてワインが澄んでくるのを待つ。
ビン詰めは、月の動きに習い、気圧が高い日を選んで
重力の作用によって詰める。
この蔵では今までSO2を少量使っていましたが、
「マルグリット2010」については前年までより熟成期間を長くして、
酒質がとても安定しているため、SO2を一切加えずに作ることができた。
インポーターの資料より
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過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/alexandreibain_a.html