おもしろワインや もりたやのホームページにようこそ!
144-0046
東京都大田区東六郷2-9-12
MAP
電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★ラタ・ポワル
●アルボワ・ルージュ・パルトゥー 2022
*Arbois Rouge Partout 2022 / Rata Poil
*入荷数が少ない為、
お一人様1本でお願い致します。
単独では販売はしません。
*ヴォルテックスさんのコメント
やや淡いガーネット色。
グレナデンや苺のリキュール、
ドライ苺、さくらんぼのコンポートなど、
エキスの詰まった可愛らしい
赤い果実の香りが感じられます。
熟した赤い果実の果汁のように瑞々しく
軽快感のあるミディアムタッチで、
充実感のある甘やかな果実味が
弾むように広がります。
アタックは可憐でピュアな果実の
明るい印象が伺え、口中に膨らみゆく中で
更に果実味は緻密感が増し、
微細なタンニンが溶け込み
深みが感じられます。
抜栓3日目には果実味が
やや崩れるような印象を受けました。
そのため、ほどよい甘みを携えた
若々しく香り高い赤い果実味を
たっぷりと感じられる、
2日以内でお楽しみ頂くことを
お勧め致します。
容量:750ml
生産年:2022年
生産国:フランス・ジュラ
生産者:ラタ・ポワル
葡萄品種:プールサール、トゥルソー、ピノ・ノワール
2024年11月 | ||||||
★ ラタ・ポワル
RATA-POIL
★ラファエル モニエの家系はブドウ栽培農家でも酪農家でもなく、
農業の類いとは無縁で、
そのような環境で過ごしたためかワインに対して
特別な関心を抱くこともなくやってきた。
ところが、最初に畑を購入した2000年よりも数年前、
当時はアルボワから車で30分ほど離れた町で教師をしていたのだが、
同僚が趣味でワインを造っており、
手伝ううちに気がついたらワインの魅力に取り憑かれてしまう。
その後アルボワの中学校に転勤となり、
偶然にもブドウ畑売却の看板を目にしてこれを購入。
0.15haの畑を耕し自家用として2000年から2008年まで、
趣味でワイン造りに取り組んでいた。
ラファエルのように畑を所有しておらず地元出身でもない人物が、
趣味ではなくワインを本格的に造るために、
アルボワは他の産地に比べて間違いなく条件が良かったと思われる。
アルボワに代々住んでいる家系なら大抵はブドウ畑を所有しており、
一方で昨今は若年層が畑を引き継がないケースが増えてきていることから、
畑を入手し易い環境にあるからだ。
2008年に自家用としてのワイン造りに終止符を打ち、
ディジョン大学で醸造を学び、2009年から本格的にスタートを切った。
住宅兼醸造所は全てを自分で建築し、ひととおりの醸造設備も入手。
エマニュエル ウイヨンらと親交を暖めながら、
ナチュラルワイン造りを行っている。
彼は、現在も中学校の社会科の教師でもある。
過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/ratapoil_a.html