おもしろワインや もりたやのホームページにようこそ!
144-0046
東京都大田区東六郷2-9-12
MAP
電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★サミュエル・ブーレ
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・アレフ 2019
*Vin de Franc Rouge Aleph 2019 / Samuel Boulay
*ヴォルテックス鎌田さんのコメントです。
深いルビー色。
ブラックベリーソース、レーズンやプルーン、
ガレンズなどのドライフルーツを想わせる
凝縮感のある黒系果実の香りに、
バラのドライフラワー、
ダージリンの気品のある華やかさ、
土、ビターカカオ、竹炭など複雑性を与える
香りが加わります。
熟成由来の繊細さが引き出された
軽やかなミディアムタッチで、
きめの細かいしなやかなテクスチャーで
充実感のある風味がじんわりと広がります。
ドライフルーツのような
甘やかな風味をまとう果実味はコクがあり、
加えてベリーソースを想わせる
緻密感が感じられます。
どこか若々しく可愛らしさを
感じさせるような果実味と旨味や
複雑な様子が絡み合い、
しっとりとした落ち着きと
奥行きが感じられる仕上がりです。
この先の熟成で更に繊細な飲み心地や
エレガントな様子、
深みが引き出されていくことでしょう。
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス・ローヌ
生産者:サミュエル・ブーレ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー
2024年11月 | ||||||
★ サミュエル・ブーレ
SAMUEL BOULY
★研修生として2000年にミッシェル オジェに弟子入り、
2006年からはスタッフとして雇用され12年まで、
自らもワインを造りながら働いた経歴の持ち主。
ジル・アゾーニ氏が畑を売りに出したためこれを購入、
5haを得てミッシェル・オジェを退職してアルデッシュで再びワイン造りを開始。
今回リリースした15年が、記念すべき 初ヴィンテージとなります。
●畑仕事について現在のところ、
引き継いだ畑のうち1haはブドウが植わっておらず、
更にいくつもの樹を抜いて土地を休ませながら、
畑のコンディションを徐々に整える方針。
今後は不耕起栽培を行う。アゾーニ氏が耕作していたため、
それを突然止めることにより生じる問題を懸念して15年は2畝ごとに耕やしたが、
16年からは全て止めている。
単位収穫量についてはロワール時代で8~10hl/haだったので、
ここアルデッシュでも同じくらい収穫できれば十分だと考えている。
土地の面積に対して植わっているブドウが少ないことについて、
そういった状況を恥じる生産者は多いが、本人は
●醸造について
自分の仕事は畑の中でほぼ終わっている。
つまり、収穫したブドウを圧搾すること、
反対にとても誇りに思っている。
必要に応じてピジャージュやルモンタージュをすることくらい。
基本的には何もしないで、微生物の活動を見守るだけと考えている。
ヴォルテックスさんの資料より
折りたたむ
過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/samuelboulay_a.html