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実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★フィリップ・ジャンボン
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・オザミ・ドュンヌ・トランシュ・シャルムーズ NV
*残念ながらまだ試飲ができておりません。
野村ユニソンさんのコメントを参考に!
野村ユニソンさんの試飲コメント
濁りのある熟成したガメイ独特の
薄い小豆色+濃いルビー色の混ざったような独特の外観。
熟したイチゴ、赤系の小粒なベリーの香りが飛び込んできます。
味わいはドライな仕上がりで、熟成により、
アタックや中域、アフターと全てにおいて
柔らかく荒々しさは感じられません。
酸も突出することなく柔らかく、
タンニンも熟成によりマイルドになっている為、
シンプルな果実味が前面に感じられます。
最後は口の中で長い余韻に繋がっていきます。
抜栓から20~30分程度経過すると
揮発酸が感じ取れるようになる為、
飲む際に少々低めの温度帯で飲むコントロールを行うと
美味しく飲み続けることが出来ます。
ユンヌ・トランシュ・シリーズ共通ですが、
なるべく当日中に飲むことをお勧めします。
インポーターは野村ユニソンさん 12本
生産年:NV年
生産国:フランス
生産者:フィリップ・ジャンボン
葡萄品種:ガメイ75%、シラーとグルナッシュ25%
2024年11月 | ||||||
★ フィリップ・ジャンボン
DOMAINE PHILIPPE JAMBON
★スイスの名門レストラン「ジラルデ」にてソムリエを
務めていたフィリップ・ジャンボン氏は、ある時口にしたグラムノンの
ワインをきっかけに、「自然派ワイン」の素晴らしさに心打たれたといいます。
その後、リヨンの小さなビストロに移り、ダール・エ・リボを
はじめとする様々な自然派ワインと深く接するようになるなかで、
彼自身も「このようなワインを造ってみたい」
という想いが強くなっていったのです。
そして、ついに1997年にボジョレー地区にて南向き斜面の
樹齢の高い畑を手に入れ、自身のワインを造り始めたのです。
当初、手に入れた畑は僅か1haで、畑仕事や醸造に
必要な器具を満足に用意することもできず、醸造所やセラーですら
自宅の物置を改造してなんとかワインを造っていたという状況でした。
満足いくワインを造るための環境を整えてきました。
現在、彼のセラーにはリリースを待つドメーヌ・ジャン・ラフェ・エ・フィス
(実験的に造られているキュヴェを含む)様々なワインが眠っています。
「どんなワインに育つかは、ワインだけが知っている。
ある日ある時までに決まった味わいのワインを造ることはできないよ。」
そう言い放つまでに、十分な畑での仕事と丁寧な醸造を
行っているのは言うまでもありません。
栽培
畑を取得した時からずっと農薬や化学物質を廃した自然な栽培を行っています。
現在は、ブドウの木のみならず周りの環境や他の植物との
バランスを非常に重要と考えているようで、
死んでしまったブドウの木を抜いた後に、桃や他の果物の木を植えて、
畑としてのバランスをとろうと考えています。
また彼の所有している畑の多くは周りの他の生産者の
畑の影響を受けにくい環境にあり、自分の理想とする栽培が
行える理想的な立地であるといいます。
(隣接している生産者が売上不振のためワイン造りを止めてしまったり、
高価な農薬が買えないために化学的な農法を行っていないなど、
隣接している畑がすべて自然な状態であるといえます。)
醸造
健全なブドウを活かし、天然酵母の力で自然に
醗酵が進むのを待ち、人為的・技術的な介入は避けます。
急いで瓶詰めを行ったりはせず、ワインが安定し
成長するまでじっと待ち続けます。
「あるワインがいつ完成するかはわからない。」
まさに生きているワインをジャンボン氏は手がけているのでしょう。
野村ユニソンさんの資料より
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過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/philippejambon_a.html