おもしろワインや もりたやのホームページにようこそ!
144-0046
東京都大田区東六郷2-9-12
MAP
電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★メゾン・ブリュレ
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ピノ・ノワール・マグナム 2018
*Vin de France Petillant Naturel Blanc Uccello 2018 Magnum / Domaine des Maisons Brulees
*2020年に入荷していて登録し忘れていました。
容量:1500ml
生産年:2018年
生産国:フランス・ロワール
生産者:メゾン・ブリュレ
葡萄品種:ピノ・ノワール
2024年11月 | ||||||
★ メゾン・ブリュレ
DOMAINE DES MAISONS BRULEES
★トゥーレーヌの北部サンテニャン(Saint-Aignan)
という町の丘の上にそのドメーヌはあります。
シェール川を見下ろす斜面にはかつて中世の時代に
家が焼かれたという歴史が土地の名称にもな ったメゾン・ブリュレ
(焼かれた家という意味)が存 在します。
ドメーヌの名の由来になっているその場 所にも葡萄の畑が広がっており、
同じくビオディナミを実践するクロ・ロッシュ・ブランシュと
ノエラ・モラ ンタンの畑も隣接しています。
さらに忘れてならないのは彼らにとって
最高のパー トナーである雌馬のポラリンヌ。
彼女はミシェルの 時代から畑を一緒に耕してきたこのドメーヌの大切な仲間です。
2013 年にポールがこのドメーヌを 譲り受けた頃と同時期にポラリンヌは
オリヴィエ・ク ザンの牡馬ロメオとの間に
農耕馬のサラブレットを 誕生させました。
案内された畑の傍らに茂るノコギリ草やカミツレ、 イラクサなどを見れば、
ぶどうが健やかに育つ環 境を整えていることは一目瞭然です。
歩いて足元 から伝わるふかふかの土壌もよく耕されていることの証しで、
まるでぶどうの樹が喜ぶ声がきこえてくるようです。
とにかくワクワクするほどのポテンシャルを感じるこの場所。
それこそが レ・メゾン・ブリュ レです。
このように力強い仲間が増えていくことも彼らの人 生の喜びでもあります。
そしてロワールは生産者同 士の交流がとても深い地域です。
丘の上からシェ ール川方面を見下ろすと、
その先にはシュヴェル ニーの生産地が広がっていますが、
そこにもお互 いに気に掛け合う仲間がいます。
周りの生産者と の交流を大事にしているのは、
いつも仲間や後輩 を大事にしてきたミシェルの背中をみてきたからで す。
また、ポールとコリンヌ、若い二人には全て を吸収する素直さがあります。
いつも前向きな彼ら が、メゾン・ブリュレの歴史に
新たな1ページを刻 んでいる事は私たちにとっても幸せなことです。
より良い畑と強い葡萄、答えのない真っ当な醸造と最終的には
美味しいワインを造るために一生懸命な 彼らの、
二人のメゾン・ブリュレのワインを、ここでいくつか紹介を
させていただきたいと思います。2017.5 Kikuchi
メゾン・ブリュレが所有する畑の総面積は約8ha。
先代のミシェル・オジェはロワールだけでなく
フランス各地のビオロジック/ビオディナミ生産者から最も
頼られ尊敬されていた、ビオディナミック農法の 先駆者であり、
ビオディナミでつかわれる有機肥 料の効用を熟知するスペシャリストでした。
2013年に身体的な理由によりドメーヌを引退したあと
ミシェルから畑を譲り受けたのが現在の当主ポー ル・ジレです。
とにかく今、彼はワイン造りが楽しくて 仕方がない様子。
この宝物を、この環境の価値を 誰よりも理解をし、
大切に維持していくことへの喜 びと、新たに造りだしていくことへの
期待をもって、毎日努力と挑戦を続けています。
ポールと一緒にドメーヌを切り盛りしているのは奥 さんのコリンヌ。
明るくハツラツとしていて働き者。
彼女は3人の子供の子育てをしながら畑仕事を 手伝っています。
彼女の作るシュークルートは天下一品。
アルザス出身のポールも自慢する程の 腕前です。
二人の間にはいつも幸せな空気が流 れていてお互いの信頼関係と
充実した生活を送れていることが自然と伝わってきます。
サンフォニーさんの資料より。
折りたたむ
過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/maisonbrulees_a.html