おもしろワインや もりたやのホームページにようこそ!
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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★ドメーヌ・ルージョ
●ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ・レ・ラムローズ・サン・スフル 2020
*Bourgogne Côte d'Or Rouge les Lameroses Sans Soufre 2020 / Domaine Rougeot
*もう売り切れで断っていたんですが
インポーターに隠し?在庫が
ほんの少し残っていました。
さらに13本これが最後!
1本は自分用ですね!
*頭の硬い森田屋はもうビックリでした。
抽出のしっかりした粘土質な液体は
少し腐葉土のニュアンスに
カシスやプルーンの様な果実感。
何しろ透明感のある伸びのあるクリアさは
とっても素敵で心地良い緊張感に
クールミントのニュアンスが
とってもシャープな印象。
それでいて優しく円やかなエレガントな余韻の長さに大満足!
以前のルージョを知ってますが、
もう全然違います。
森田屋大感激の1本でした。
*あくまでも個人的な見解ですが、
実力のあるブルゴーニュの生産者がルージョの様に
本気を出してサンスフルのワインを造ると
基礎力、、歴史観、経済的な要素を含め、
レベルの高いサンスフルのワインを造り出します。
もちろん何十年も買っているお客様向けの
既存のラインは造り続けなくてはなりませんので、
ある意味サンスフルヴァージョンは裏物となるのでしょう。
ただものを創る人間にとって変化は必要で必然です。
長い間ワインに関わっていると
自然派のワインが大好きな者としても
大人と子供の様な違いも感じてしまう今日この頃です。
ここ数年、環境の変化で確実に
気温が上がっている状態で、
特に自然派の若い生産者は資金面の問題もあり、
セラー環境はクーラー等で整えても醸造施設まで
温度管理が出来ていないせいか醗酵時の環境で
揮発のワインが多くなって
きてしまっている様に感じます。
(本来、原理主義的生産を考えるとクーラーの
サーモスタットの磁石の電磁波は
あり得ないかもしれません。
まあ正確には原発大国のフランスで
ロワールやローヌ川の自然派の生産者の畑の上には
原発がいくつもあるので全てが覆るんですけど。)
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・ブルゴーニュ
生産者:ドメーヌ・ルージョ
葡萄品種:ピノ・ノワール
2024年11月 | ||||||
★ ルージョ
DOMAINE ROUGEOT
★ムルソーに本拠を置くドメーヌ。
当主はマルク・ルージョ。
現在13haを息子のピエール・アンリとともに耕作している。
畑は、ムルソー、モンテリ、サン・ロマン、
ポマール、そしてヴォルネイにまたがる。
各畑では過去5年間に渡りビオロジックで
栽培を行っていたものの、現在は認証取得にむけて転換中で、
栽培・醸造を通して入念に
細心の注意を払って作業を行っている。
醸造においては、基本的に228L樽(ブルギニョン)を使用し、
バトナージュや澱引きを行わずに12~18ヶ月間の熟成。
ブレがなく焦点が定まり、
そして、そのテロワールをそのまま表現する
ワインを生み出している。
*SO2無添加のキュヴェ(別ラベル)のみの取り扱い。
ヴァンクロスさんの資料より
過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/rougeot_a.html