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東京都大田区東六郷2-9-12
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電話 03-3731-2046
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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★ドメーヌ・レ・ゴーシェ
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・グール・プレッセ 2020
*Vin de France Rouge Gueules Pressées 2020 / Domaine Les Gauchers
*醤油、スパイスとドライな印象で和風のニュアンス。
スミレやラズベリーのフレッシュな果実感で
口に入った時の感覚はとってもリズム良く、
心地良いスパイス感と溶け込んだタンニンと酸が
優しく抑揚を与えます。
余韻に旨味のあるハーブ感がなんとも言えない心地良さ。
これは買いですね〜!
5/10/2022試飲
生産年:2020年
生産国:フランス・ロワール
生産者:ドメーヌ・レ・ゴーシェ
葡萄品種:カベルネ・フラン、ピノ・ドニス
2024年11月 | ||||||
★ レ・ゴーシェ
DOMAINE LES GAUCHERS
★セドリック・フルーリーはロワールのヴァンドーム出身。
1990 年代パリでの学生時代に、
ジャン・ピエール・ロビノのパリのレストラン、
ランジュヴァンで彼の叔父がシェフをしていたため
頻繁に通ってナチュラルワイン好きになりました。
その後、経済学を修めたセドリックは、
国際NGOの仕事でマリやイエメン、アフガニスタンなどで
15年間働いていました。
しかし、この間にも、休暇や
ヴァカンスなどにはフランスに戻り、
ロワールのクロ・テュ・ブッフの
ティエリーピュズラの下で収穫、
ラ・グラップリのルノー・ゲティエの下で
醸造などを経験しました。
2013年に、本格的にナチュラルワイン造りに
携わりたいと考え、
NGOの仕事を辞めてフランスに戻り、
アンボワーズの醸造学校に入学。
ドメーヌ・ド・モントリューのエ
ミール・エレディアの下で2 年間働いた後、
2017 年に地元で2.6haの畑を購入して、
ヴァンドーム近郊のThoré la Rochette
トレ・ラ・ロシェットに
自身のドメーヌ『Les Gauchers レ・ゴーシェ』を
立ち上げて独立しました。
レ・ゴーシとはフランス語で
『左利きの人達』という意味です。
セドリックも彼の娘も左利きのため、
このように命名したのだそうです。
僅か1樽から自身のワイン造りをスタートし、
初ヴィンテージは2017年となります。
ビオディナミの手法を取り入れた
セドリックのワインはとても活力があり、
明るくさわやかで、
同時に正確さを備えた味わいです。
フランス各地のナチュラルワインショップや
パリのナチュラルワインのレストランで
販売されている他、
デンマーク、オランダ、スイスなどにも
輸出されています。
ドメーヌの畑は、前オーナーが植樹をした約20年前から
ビオロジックで栽培されていて
エコサートの認証を受けています。
畑はコトー・デュ・ヴァンドモワ域内の
標高115mの真南向きのコート(斜面)に
位置しています。
大きく以下の2 つの区画に分かれていて、
土壌は表土がシレックス混じりの粘土。
母岩が石灰(テュフォー)となっています。
Montrieux モントリュー:
栽培面積1ha(ピノー・ドニス0.5ha、
ピノ・ノワール0.25ha、
カベルネ・フラン0.25ha)。
平均樹齢19 年。
La Pente des Coutis ラ・ポント・デ・クティ:
栽培面積1.6ha(シュナン・ブラン)
平均樹齢18 年。
ドメーヌでは厳密なビオディナミではありませんが、
ビオディナミで使われる、スギナ、
イラクサ、ノコギリ草などの
調剤を効果的に使って栽培を行っています。
畑は年に2回耕耘し、畝の間には
カバークロップを生やしています。
また、収穫後には羊を放牧して
自然な雑草駆除(羊が雑草を食む)を行っています。
ブドウ木は剪定と芽かきを行った後は、
除葉もグリーン・ハーヴェストも行いません。
生物多様性の促進のために、
知人の養蜂家とコラボレーションして
区画の横に養蜂箱を設置するなどの試みをしています。
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