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*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★マトゥネイ
●DOCピエモンテ・ロザート・ムタビリス・ロゼ 2020
*柔らかい果実感は柔らかく綺麗な印象、
昨年よりもタンニンが柔らかくなり
余韻は溶け込んで静かに消えていき感じです。
例ようなカシスの様な果実感が残ります。
ほのかな柔らかい甘味が残ります。
2/8/2022試飲
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:マトゥネイ
葡萄品種:ネッビオーロ、バルベーラ
2024年11月 | ||||||
★ マトゥネイ
MATUNEI
★マトゥネイは2015年に誕生した小さなファーム(農園)です。
アルベルト・ブリニョーロと妻のカルラは、
四季の移ろいの中で仕事と人間が密接に絡み合っていた古来の仕事を通して、
現代人が忘れてしまった人生の瞬間を取り戻しながら、
持続可能な農業の新しい形態を再発見したいという想いから、
それまでしていた仕事を辞めて、
人口100人に満たない小さな村アルフィアーノ・ナッタに移住し、
カルドナの丘の耕作放棄地と古いブドウ畑を引き継いで農業を始めました。
マトゥネイとはピエモンテの⽅⾔で「少年」を意味します。
これは、地元で農業で働く若者を年配者が
愛情を込めて呼ぶ時に使われる表現です。
アルベルトとカルラはこの村に来た時に、
地元の文化や歴史、農業、畑のことについて知るために、
地元の年配者達を尋ねて回りました。
ほどなく彼らはアルベルトとカルラを愛情を込めて
「マトゥネイ」と呼ぶようになったのです。
この名前は、若い世代を⽰す⾔葉ではあると同時に
年⻑者とも繋がった⾔葉であること。
また、先人達と交流して過去の経験や
歴史から学ぶことを知っている若い世代という意味も込められてます。
そして、新しい考えと同じくらいルーツも⼤切であるこということ。
このようなことから、二人は農場の名前を「マトゥネイ」と命名したのです。
二人がワイン造りを始めたのは、
数多くの偶然(あるいは運命)が重なったからでした。
農業コンサルタントの会社で働いていた時、
ワインの世界が化学薬品まみれであること、
そして、ワインが⾃然の産物ではなく、
錬⾦術師の産物になってしまっていることに気付いたからです。
ところが2013年に地元に引っ越して来て購入した⾃宅の隣に、
偶然ナチュラルワイン造りをしている⽣産者の醸造所があったのです。
彼は薬剤師でしたが、情熱が高じてナチュラルな⽅法で
ブドウを醸造していたのです。アルベルトとカルラが
地元で初めて交流を持ったのが彼だったのです。
彼は化学薬品は一切使わず、地場の⾃然の⽣態系を守り、
何よりもブドウの質を最重要視して、農作業を尊重しながら働いていました。
夫妻はこの隣人を通して、地元の他のナチュラルワイン造り⼿達とも知り合い、
彼らから多くのことを学びました。
そして、このモンフェッラート地⽅では、
ゼロからブドウ栽培とナチュラルワイン造りを
始めることは非常に厳しいものでしたが、
アルベルトとカルラは、偏⾒は持たず、
好奇⼼に満ち溢れた「純粋な⼦供の目」で
ワインの世界に飛び込みました。
インポーターのVIVITさんの資料より