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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★ウヴァ・デ・ヴィダ
●ヴィノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーヤ・ラティトゥ40・グラシアーノ 2018
*前回の2015年はどちらかというと
低重心のカチッっとした味わいでしたが、
2018年はとってもしなやかにエレガントな印象。
しっかりとした構成ですが伸びとキレの良い杏の様な酸が印象的。
2015年にはないクールさも備えドライイチジクの様な果実感と
気持ちの良いコントラストを生みます。 9/16/2020試飲
品種:グラシアーノ100%。
ブドウ畑:2007年に植えられた9haのグラシアーノから
北東と南東向きのブドウ畑
場所:トレド州のサンタ・オラージャ村
緯度40度(日本の秋田県男鹿市辺り)、標高492m
気候:乾燥した内陸性・地中海性気候
平均年間雨量:300〜500ml
土壌:粘土・ライムストーン土壌
栽培:有機/ビオディナミ:ブドウ畑でボルドー液や二酸化硫黄は無使用
剪定:ダブルコルドン
ブドウ畑は単作ではなくオリーブ畑と穀物畑の間に位置している。
グラシアーノは9月第1週に手摘み
グラシアーノ26hl/ha
ステンレスタンクで3〜4日のコールドマセーション後、
自然酵母で28日間アルコールとマロラクティック酵。
1日2回のルモンタージュ。 伝統的な垂直プレス機でプレス。
醸造過程において、無濾過、無清澄、SO2無添加で瓶詰。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。 12本+12本
生産年:2018年
生産国:スペイン
生産者:ウヴァ・デ・ヴィダ
葡萄品種:グラシアーノ,テンプラニーリョ
2024年11月 | ||||||
★ ウヴァ・デ・ヴィダ
UVA de VID
★ウヴァ・デ・ヴィダはCarmen López DelgadoさんとLuis Ruizさんが、
トレド州のサンタ・オレージャ村で2005年に起こしたワイナリーです。
Carmenさんは重病から回復した際(放射線治療を経て)、
食事の大切さと自然に着目し、その過程でビオディナミを学び、
ワインを生産することを決意、このプロジェクトを始めたそうです。
主に彼女が栽培と醸造、夫のLuis氏がマーケティングを担当しています。
内陸の地中海性気候で少雨量(年間平均368mm)の
土地(緯度40°、標高492m)に
9.5haのグラシアーノと3haのテンプラニーリョを
厳格なビオディナミ農法にのっとって栽培、ワイン醸造を行っています。
栽培・醸造
粘土質の土壌のブドウ畑。緯度40度、標高492mに位置し、
内陸性の地中海性気候で年間平均雨量が368mmと少雨のエリアです。
13.5haのうち、9.5haがグラシアーノ、3ヘクタールがテンプラニーリョです。
雨量は少ないまでも、自然環境を大事にしていることで地下水はあるらしく、
オリーヴや穀物と土地を分け合って、多様性を大事にしているそうです。
畑ではボルドー液もSO2も使用しておらず、下草も刈らないそうです。
畑の自然環境がコントロールするという考え方を持っています。
(想像ですが、標高が高く雨量が少ないことで
病気も少ないのではないかと思います。)
今回輸入しているワインは、すべてステンレスタンクでの醸造です。
自然酵母による醗酵、状態を見極めて瓶詰。
ビオディナミのルールにのっとっています。
全醸造工程でSO2は使用しておらず、無濾過、無清澄です。
面白いことに、畑やセラーでは音楽を流して「エネルギー」と
「振動」を与えているそうです。(わりと音楽を流す生産者いますね。)
Le Vin Natureさんの資料より。
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