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*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★サミュエル・ブーレ
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・リトゥルネル 2016
*ヴォルテックス鎌田さんのコメントです。
ほのかにオレンジがかった軽い赤色。
熟した新鮮な赤い果実の果汁を想わせる香りにグレナデンや
デーツ、ドライいちじくなどのやや凝縮した果実が
混ざり合うような香りが感じられます。
口に含むと香りの深さに比べ繊細で上品な様子が伺え
「ローヌのプールサール」とサミュエルが言っていたように、
まさにそのような仕上がりです。
南の果実味を想わせるボリュームや
風味をどことなく感じさせながら、
瑞々しい口当たりで味わい深さと品の良さが感じられます。
新旧の果実味と熟成由来の深みが共存するような風味や
甘草などのドライハーブ、そして一定に流れるような酸があり、
柔らかく雑味がなくスムーズに体へと馴染んでいきます。
すっと流れるような飲み口で口中には優しい甘さや
味わい深さなどが広がる心地よさは、
ついついもう一杯と手が伸びてしまう魅力をもつ仕上がりです。
生産年:2016年
生産国:フランス
生産者:サミュエル・ブーレ
葡萄品種:ルーサンヌ・ルージュ
2024年11月 | ||||||
★ サミュエル・ブーレ
SAMUEL BOULY
★研修生として2000年にミッシェル オジェに弟子入り、
2006年からはスタッフとして雇用され12年まで、
自らもワインを造りながら働いた経歴の持ち主。
ジル・アゾーニ氏が畑を売りに出したためこれを購入、
5haを得てミッシェル・オジェを退職してアルデッシュで再びワイン造りを開始。
今回リリースした15年が、記念すべき 初ヴィンテージとなります。
●畑仕事について現在のところ、
引き継いだ畑のうち1haはブドウが植わっておらず、
更にいくつもの樹を抜いて土地を休ませながら、
畑のコンディションを徐々に整える方針。
今後は不耕起栽培を行う。アゾーニ氏が耕作していたため、
それを突然止めることにより生じる問題を懸念して15年は2畝ごとに耕やしたが、
16年からは全て止めている。
単位収穫量についてはロワール時代で8~10hl/haだったので、
ここアルデッシュでも同じくらい収穫できれば十分だと考えている。
土地の面積に対して植わっているブドウが少ないことについて、
そういった状況を恥じる生産者は多いが、本人は
●醸造について
自分の仕事は畑の中でほぼ終わっている。
つまり、収穫したブドウを圧搾すること、
反対にとても誇りに思っている。
必要に応じてピジャージュやルモンタージュをすることくらい。
基本的には何もしないで、微生物の活動を見守るだけと考えている。
ヴォルテックスさんの資料より
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過去の取扱いアイテム一覧
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