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電話 03-3731-2046
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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 11月 17日 です。
2024年11月 | ||||||
★ドメーヌ・キャホンセット・エヌ・トワ・ウ
●シャブリ 2018
*Chablis 2018 / Domaine 47N3E
*麦わらの様なニュアンスですが
思いの外、トロピカル。
美味しいですがシャブリではないかも?
9/16/2021試飲
生産年:2018年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・キャホンセット・エヌ・トワ・ウ
葡萄品種:シャルドネ
2024年11月 | ||||||
★ キャホンセット・エヌ・トワ・ウ
DOMAINE 47N3E
★Chablis村のすぐ西隣に位置するBeinesに
本拠を置く新しいドメーヌです。
現在の当主 はGuillaume Michautギヨーム・ミショー。
ドメーヌ名の由来は、シャブリ地域の
おおよその緯度経度である
北緯47度、東経3度にちなんでいます。
ギヨームの祖父が植樹したというBeinesの斜面にある
3つの畑をギヨームの父、
そしてその子であるギヨームが引き継ぎ今に至ります。
以前はブドウ栽培農家として他のネゴシアンへ、
ブドウを供給しておりましたが、
自らのポ リシー&哲学である
「自然との調和」をモットーにした
ブドウ栽培をベースに、醸造・瓶詰め に至るまで
そのベースを貫き通したワインを造ってみたい!
という理念をもち、現当主ギヨーム・ミショーが
新たにドメーヌを立ち上げました。
大きいドメーヌではありませんが、
彼曰く「手の届く範囲で完璧な仕事をするには
丁度良いサイズ」と。
彼の人となりと仕事、ワイン造りへのスタンスが
凝縮された一言に聞こえます。
シャルドネというブドウの特性、
そして人的要素のバランスを重視した
ワイン造りを行っています。
空気の流れや日照を考慮に入れた剪定、堆肥、摘芽、
摘葉、さらには 多くの畑における
手摘みによる収穫などを行い、
最善の結果を生 み出せるうように細心の注意を払って
畑と向き合っています。
(通常、Petit ChablisやChablisでは
機械による収穫が多いです)。
またドメーヌでは土中微生物を含む土壌に関わる生物の
多様性を重要視しており、
その多様性を維持するため
除草剤の不使用はもちろんのこと、
雑草は鋤き返しを行い土中 へと還元し、
その種子もその後に芽吹くよう
全てそのままとしています。
病虫害に対しても、 自然由来のもので
これに対処することとしており、
銅や硫黄、そしてビオディナミで用いられている
各種プレパラシオンを使用しています。
ビオディナミそのものに対してドメーヌでは
大きな関心を持っており現在、畑を転換中です。
ビオロジック& ビオディナミに関するアプローチや
人為的な介入のない、
最もナチュラルなワイン造りに関して、
その多くをDomaine de L’Enclosの
Bouchard兄弟から学んでおり、
実際にDomaine de l’Enclosで
従業員としても勤務しておりました。
その縁もあり醸造はDomaine de l’Enclos内の一部を
間借りして仕込んでおります。
ブドウは高い熟度で収穫され
(最高の熟度に達した時に収穫し、厳しく選果)、
振動式選果台での厳しい選果の後、
空気圧式(水平式)圧搾機 でプレス。
「プレスは自分のお腹であると想像して、
食べたいと思うブドウのみを選び、
残りは捨ててしまおう」とのモットーで選果しています。
醸造は天然の温度制御が可能な地下のカーヴで行います。
プレスで得られたピュアな果汁は澱とともに
地下のステンレスタンク
(一部のキュヴェにおいては500Lの樽を使用)へ
重力システムで移動させ、低温でのデブルバージュの後、
温度をコントロールしながら
区画別に発酵・熟成させます。
果汁とカーヴに自然に存在している天然酵母と
各種バクテリアの独自のリズムで発酵が進みます。
もちろん、テロワールを否定するような
補糖・酵母添加といった
人的介入は一切行っていません、
発酵と熟成は人為的な干渉は行わず
「なすがまま」で行われています。
アルコール発酵時のSO2の添加の使用は行わずそ
の他の工程での添加も必要最小限の使用に留め、
その他一切の添加物はありません。
やっとやっと弊社ポートフォリオ内に魅力ある
シャブリの生産者を迎え入れる事ができました。
まだまだ駆け出しの若い生産者ですが
すでに液体の中に彼のコンセプトと
パッションが凝縮されており、
伸び盛りの今後5年・10年先が
非常に楽しみな生産者です。
デイオニーさんの資料より
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