畑
畑の管理はビオディナミにて行い、ジュラ中部にあたるロタリエ村に
8.5ha(赤5ha 白 3.5ha)の葡萄畑を所有し、
年産35000本を生産しています。
醸造
白ワインは全てマロラクティック醗酵を行っており、
醸造中はSO2は使用しません。
熟成は300L、400L、228Lの樽でそれぞれ行います。
赤ワインは100%徐梗し、ブルゴーニュ製の樽を使用し熟成させています。
◎アンヌ&ジャン・フランソワ・ガヌヴァ
2013年よりドメーヌ・ガヌヴァで働くジャン・フランソワの妹・アンヌと、
共同で立ち上げたネネゴシアンです。
ジュラは2012~13年の収量が非常に少なく極少量しか
ワインを造れませんでした。
(12VTは霜害、13VTは春の雨により結実半減。)
二人はネゴス部門設立と同時にボジョレーの醸造家友人から、
ブルーイ/フルーリ/モルゴンの畑を合わせて1.5ha購入しました。
また、サヴォワのドメーヌ・ジャッキーノ、
ならびにドメーヌ・デュ・セリエ・デ・クレからビオで
栽培されているブドウの購入もしています。
地元ジュラと他地域ブドウのブレンドにより
ヴァン・ド・フランスのカテゴリーで自由な発想で造られるワインは
発売と同時に本国フランスで完売となるくらいの人気を博しています。
畑
土着品種に着目し、ビオディナミもしくは
ビオで手入れされている畑のブドウのみを選んで使用しています。
醸造
ガヌヴァ所有ではない畑に関しては、
ブドウの状態でロタリエのドメーヌに運ばれます。
除梗後、自然酵母で、出来る限り干渉しない方法を採っています。
一部、アンフォラでの熟成も行っています。全てSO2無添加。
ラフィネさんの資料より
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