ビオロジック等の認証は受けていない。
土壌:シレックス、粘土質、珪土
自社畑:5箇所で約5ha
主要品種:ガメ、ムニュ・ピノ、シュナン・ブラン、シャルドネ、
ショドネ、ガスコン、コ、ロモランタン
主な仕立て:基本はギュイヨ・サンプルだが、
高い仕立てにしたり誘引の方向を変えたりして病害、
霜害などの防除を試している。
仕立ての支柱、添え木の素材:木製
酵母の種類:野生酵母
圧搾:古典的な小型の手動垂直式プレス
醗酵容器:樹脂製タンクか古樽。
ヴィンテッジの特徴次第で変える。
赤のマセラシオンにはプラスチック製の容器を使用。
ステンレスタンクも所有しているが
あまり好まないのでできれば使わないとのこと。
熟成容器:全てブルゴーニュタイプの古樽。
ステンレスタンクも所有しているが
あまり好まないのでできれば使わない。
堆肥:以前は牛や羊などの家畜を放して堆肥を得ていたが、
現在は有機肥料を購入。
必要な時に撒くのみで何年に一度など定期的ではない。
セラーの場所:畑は1区画を除き全て蔵の周囲に位置しており隣人なし。
離れている1区画も1km程度で車なら数分。
蔵は醸造設備、熟成庫共にコンクリート造りで地階。
選果の場所:畑の中が基本
マセレーション:白は全房のダイレクトプレスでマセラシオンなし、
赤は除梗してピジャージュしつつマセラシオンあり。
マセレーション期間:ヴィンテッジ次第だが、5~10日程度。
酵母の添加有無:なし
アルコール醗酵期間:ヴィンテージ次第で大幅に変動する
醗酵温度コントロールの有無:なし
熟成期間:各キュヴェ情報の通りだが、目安でしかなく、
味をみて熟成を切り上げる。
スーティラージュはマロラティック醗酵後と冬の終わりに一度づつ、
瓶詰め前も含めれば三回となる。
濾過清澄:なし
醗酵中の亜硫酸添加量:基本的に添加しない
総亜硫酸量:5mg/L以下
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