仲田晃司
1995年、渡仏。フランス各地のワイン生産者のもとで醸造を修行し、
1999年、ボーヌの名門ワイン学校CEPPAで学位を取得。
モメサン社他、ネゴシアン数社を経て2000年
7月7日、メゾン・ルー・デュモンをニュイ・サン・ジョルジュに
設立、醸造家としワイン生産に従事。2003年3月1日、メゾンを
ジュヴレ・シャンベルタンに移転すると同時に同社代表に就任。
信念: 天・地・人を尊重するワイン造りを心がける。
(インポーター資料より)
仲田晃司の2005年のコメントから
「収穫の時にいろいろな生産者を訪問しましたが、どこへ行っても
見事に完熟したぶどうばかりで感動しました。
でもだからこそ、買い付ける造り手は例年以上に精査しました。
2005年のぶどうはとにかくポテンシャルが高いというか生命力にあふれていて、
このポテンシャルを活かして自然にワインにするべきだと決心しました。
「何もしない」ことを醸造方針とし、新樽比率を少し上げた以外は、
本当に極力何もしませんでした。
できるだけリリースしたてからすぐに楽しめる
ワインをお届けしたいという思いがあり、
例年よりも長く熟成させて落ち着かせ、2008年1月に出荷を開始しました。
もう十分楽しめるようになっておりますが、なにしろ潜在力の大きな
ヴィンテージですので、ぜひデキャンタージュして
飲んでいただけますよう、お客様にお伝え下さいませ。」
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