★生産者:シャトー・オー・ベルジェイ
東隣にシャトー・マラルティック・ラグラヴィエール、
南にシャトー・ド・フューザルといった
ペサック・レオニャンの格付けシャトーに
囲まれた優良生産者。
マルティヤック村にある
格付けシャトー・スミス・オー・ラフィットと同じ一族。
格付けこそないがレオニャン地区を生産者
代表する生産者のひとつ。
地域 / 村:レオニャン
AOC:ペサック・レオニャン
1987年グラーヴ北部10村が独立しAOCとなる
ワインについて:
このシャトーと関係の深い『ワイン商』向けに
別名ラベルとしてリリースされたのが
『シャトー・ポンテイユ・モンプレジール』。
中身はシャトー・オー・ベルジェイの
ファースト・ラベルだというのだから驚き。
貴重なバックヴィンテージが
お値打ち価格でリリースされました。
畑総面積:18ヘクタール
収穫:手摘み
≪シャトー・オー・ベルジェイ≫
ペサック・レオニャンは1987年
グラーヴ北部10村が独立しAOCとなる。
格付けはないものの東隣に
シャトー・マラルティック・ラグラヴィエール、
西2kmにドメーヌ・ド・シュヴァリエ、
南1kmにシャトー・ド・フューザルと言った
レオニャン地区の格付けシャトーに囲まれた
優良生産者。
1991年から同じペサック・レオニャンの
シャトー・スミス・オー・ラフィットの
ダニエル・カティヤール氏の
妹ガルサン・カティヤール氏が所有。
除草剤の使用中止、老朽化した設備を
多額の投資を行い新設し品質改良に注力する。
2007年に息子のポール氏が参画することにより
自然に対して新しいかかわり方へと転換していく。
2014年からはビオディナミ栽培に着手。
土壌はペサックらしく下層はケイソウ土と粘土。
上層部はピレネー山脈から長い年月をかけて
ガロンヌ川の蛇行によって運ばれてきた
砂利と砂に覆われている。