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東京都大田区東六郷2-9-12

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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00  
実店舗の定休日 日曜、月曜日

は定休日です。
は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。

更新日は 2024年 09月 02日 です。

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ラ・ボンヌ・ピヨッシュ DOMEAINE LA BONNE PIOCHE

ラ・ボンヌ・ピヨッシュはフランス南西の
 アンディヤックにあるドメーヌです。
 造り手のヨアン・ルジエは、妻がアメリカ人であったため、
 当初アメリカでソムリエをしていました。
 そこで、世界中のありとあらゆるワインを試飲したヨハンは、
 ナチュラルワインに強く引き付けられていきました。
 土地とそこに根差した食、そして自然を愛する二人は、
 フランスに戻ってドメーヌを設立。
 ナチュラルワイン造りに乗り出したのです。
 ヨアンは標準化されたワインにうんざりしていました。
 クラシックなものや、居心地の良い場所から抜け出して、
 ちょっと変わったワインを消費者に提供したいと考えていました。
 そこで、自身の感性のおもむくまま、
 そしてブドウが自発的にどうなりたいかに寄り添って
 ワイン造りをています。
 今回、ヨアンが手掛けたのは
 モーザックのペット・ナットとオレンジワイン。
 これまでの南西のワインにはないユニークな個性を備えた
 ワインが誕生しました。

ラ・ボンヌ・ピヨッシュ DOMEAINE LA BONNE PIOCHE

ドメーヌ・ラ・ボンヌ・ピヨッシュ
ヴァン・ド・フランス・ルージュ・レイジ・アゲインスト・サ・ボンボッシュ 2022

ドメーヌ・ラ・ボンヌ・ピヨッシュ
ヴァン・ド・フランス・ルージュ・レイジ・アゲインスト・サ・ボンボッシュ 2022

*Vin de France Rouge Rage Against the Bomboche 2022 / Domaine La Bonne Pioche

*ヨアンが高貴品種と考えるベルジュラックの
 地場品種デュラス主体の赤。

*しなやかに柔らかいコクのあるニュアンス、
 綺麗でしっとりとした液体はイチジクや
 ブルーベリー、ダークチェリーの果実に
 柔らかい味わい酸とタンニ

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ンが
 心地良く綺麗で程良い熟度も感じます。
 2024年6月4日試飲

*品種:デュラス80%、
ブローコル(フェル・セルヴァドゥ)10%、
   カベルネ・ソーヴィニョン10%
 醸造:手摘みで収穫したブドウ(1/3 は全房)を
    野生酵母のみでグラスウールのタンクで
    温度管理を行わずに自発的に醗酵。
    マセラシオンはセミ・マセラシオン・カルボニックと
    1日1回のルモンタージュで20日間。
    圧搾後、引き続き自発的なマロ醗酵熟成。
    無清澄・無濾過で瓶詰め。
    SO2は瓶詰め時に必要最小限のみ添加。

 2022年の収穫日はデュラスとカベルネは9月6~7日。
 ブローコルが9月17日。
 アルコール度数14度。
 総生産量3,150本。
 2024年3月時点のSO2トータルは19mg/l。

 ヨアン自身のコメント:
 私はデュラスが世界最高の
 品種の1つであると思っています。
 今日素晴らしいワインバーでは、
 ピノやシラーを味わうことが多いですが、
 私はそこにデュラスを加えるべきだと思っています。
 このキュヴェには、ヴィンテージの個性が
 見事に反映されています。
 非常に熟した果実味からは
 太陽を感じることができます。
 セミ・マセラシオン・カルボニックによって、
 グリオットやイチゴのノートが感じられる
 美食のワインが生まれました。
 ワインのフィニッシュには、
 この品種の特徴である胡椒のノートが感じられます。
 キュヴェ名の
 『レイジ・アゲインスト・サ・ボンボッシュ』とは、
 1990年代のアメリカのロックバンド、
 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
 (Rage Against the Machine)の
 名前をもじったものです。
 Bomboche ボンボッシュとは、
 祖父の時代の人が使っていた古いフランス語で
 「パーティー」を意味する言葉です。
 直訳すると「パーティーに対する怒り」になります。
 なぜこんな名前を付けたかというと、
 新型コロナで外出制限になっていたある日、
 一人の老政治家がテレビで
 「もうボンボッシュ(パーティー)を止めろ!」と
 国民に怒鳴ったのです。
 この発言は、「どの口が言うのか!
 ボンボッシュ政治家が!」と
 多くのフランス人のひんしゅくを買いました。
 ワインは仲間と一緒に楽しむものです。
 国民感情から遠くかけ離れた年老いた政治家が、
 フランス人からパーティーの楽しみを
 奪うことはできません。
 そこで、私は『ボンボッシュ(野郎!)に対する怒り』と
 名付けたのです。
 この名前は大成功でした。
 私とすれ違う多くの人が「あ~、あのボンボッシュを
 造ってくれた人ですね」と言ってくれるからです(笑)
 インポーターはVIVITさん 12本

容量:750ml

生産年:2022年

生産国:フランス・南西地方(シッド・ウエスト)

生産者:ドメーヌ・ラ・ボンヌ・ピヨッシュ

葡萄品種:ブローコル(フェル・セルヴァドゥ)、デュラス

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現在庫 6本 
税込価格¥3,828(税抜き¥3,480)

ドメーヌ・ラ・ボンヌ・ピヨッシュ
ヴァン・ド・フランス・ルージュ・オナタンドン・ラ・プリュイ 2022

ドメーヌ・ラ・ボンヌ・ピヨッシュ
ヴァン・ド・フランス・ルージュ・オナタンドン・ラ・プリュイ 2022

*Vin de France Rouge En Attendant la Pluie 2022 / Domaine La Bonne Pioche

*地場品種による軽やかで個性的な赤。

*柔らかいスミレの様なまろみのある果実感、
 スパイスといちじく、ザクロのニュアンス。
 優しいタンニンはゆっくりと広がり、
 静かに消えてゆきます。
 とても気持ちの良い緊張感が余韻まで続くの

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です。
 2024年6月4日試飲

*品種:ブローコル(フェル・セルヴァドゥ)70%、
  デュラス30%
 醸造:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して破砕。
    野生酵母のみでグラスウールのタンクで
    温度管理を行わずに自発的に醗酵。
    マセラシオンは1日1回の
    ルモンタージュで15日間。
    圧搾後、引き続き自発的なマロ醗酵と熟成。
    無清澄・無濾過で瓶詰め。
    SO2は瓶詰め時に必要最最小限のみ添加。

 2022年の収穫日はブローコルもデュラスも9月5日。
 アルコール度数13度。
 総生産量500本。
 2024年3月時点のSO2トータルは17mg/l。

 ヨアン自身のコメント:
 キュヴェ名の『En Attendant la pluie
 オナタンドン・ラ・プリュイ』とは、
 フランス語で「雨が降るのを待ちながら」
 という意味です。
 2022年は非常に乾燥した年で、
 ベト病などの病害は殆ど発生しませんでした。
 しかし、成熟期に水不足により
 ブドウの生育がブロックされてしまいました。
 このため、雨が降るのを待っている間、
 誰もが収穫をするのを止めていた
 2週間がありました。
 しかし、私はこの「雨が降るのを待っている間」に、
 このキュヴェのブドウを収穫しました。
 文字通り「雨を待ちながら」醸造したのが
 このキュヴェであることから、
 このように命名しました。
 ブローコルという品種は、早めに収穫すると、
 カベルネに似ていて、やや青さが感じられますが、
 私は、その青さも魅力であると思っています。
 果実味主体の赤ワインですが、
 よくありがちなマセラシオン・カルボニックで
 造られたヴァン・ド・ソワフとは違います。
 喜びのワインであり、シリアスなワインでもあります。
 インポーターはVIVITさん 6本

容量:750ml

生産年:2022年

生産国:フランス・南西地方(シッド・ウエスト)

生産者:ドメーヌ・ラ・ボンヌ・ピヨッシュ

葡萄品種:ブローコル(フェル・セルヴァドゥ)、デュラス

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現在庫 2本 
税込価格¥3,828(税抜き¥3,480)

ドメーヌ・ラ・ボンヌ・ピヨッシュ
ヴァン・ド・フランス・ブラン・ウブレ・レ・ギメ 2023

ドメーヌ・ラ・ボンヌ・ピヨッシュ
ヴァン・ド・フランス・ブラン・ウブレ・レ・ギメ 2023

*Vin de France Blanc Ouvrez les guillemets 2023 / Domaine La Bonne Pioche

*ソーヴィニョンで醸した独創的なオレンジワイン。

*クールな入りでシトラスのニュアンスに
 黄桃や少し杏水の様な味わい、
 しなやかで柔らかい印象、若干のピリピリ感が嬉しい。
 ほんのり香ばしい余韻が綺麗です。
 液体の粘度が丁度良

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く気持ち良く伸びて行きます。
 2024年6月4日試飲

*品種:ソーヴィニョン・ブラン100%
 醸造:手摘みで収穫したブドウを除梗・破砕して、
 果皮とともに野生酵母のみでステンレスタンクで
 温度管理を行わずに自発的に醗酵。
 マセラシオンは3週間。
 1日1回のルモンタージュでマセラシオン。
 圧搾後、引き続きステンレスタンクで
 自発的なマロ醗酵とシュールリーによる熟成。
 無清澄・無濾過で瓶詰め。
 SO2は瓶詰め時に必要最最小限のみ添加。

 2023年の収穫日は9月4日。
 アルコール度数12度。総生産量1,500本。
 2024年3月時点のSO2トータルは25mg/l。

 ヨアン自身のコメント:
 2023年はベト病が発生し、
 ソーヴィニョンの収穫に非常に苦労した年でした。
 しかし、そのおかげで、ワインのアロマパレットは、
 核果実から白桃、マンゴー、白い花に至るまで、
 非常に幅広く、さらにマセラシオンのおかげで
 フィニッシュには、ベルガモットやバーベナなどの
 スパイシーなノートが広がります。
 キュヴェ名の『Ouvrez les guillemets ウブレ・レ・ギメ』とは、
 フランス語で「引用符を付ける」という意味です。
 小説を朗読している時に、登場人物の話す言葉を
 聴衆に伝えるときに、口頭で言う慣用句です。
 ソーヴィニヨンの味わいについては、
 人それぞれ意見がありますが、
 今年はブドウが全てを語っているように感じます。
 ですから、少し時間をかけて、「引用符を付ける」ように、
 ブドウが私達に語ることに耳を傾けて頂けると、
 新しい物語が聞けることでしょう。
 インポーターはVIVITさん 12本

容量:750ml

生産年:2023年

生産国:フランス・南西地方(シッド・ウエスト)

生産者:ドメーヌ・ラ・ボンヌ・ピヨッシュ

葡萄品種:ソーヴィニョン・ブラン

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現在庫 2本 
税込価格¥4,378(税抜き¥3,980)
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