★近隣のゼップムスター、ヴェルリッチ、
アンドレアスチェッペ、シュトローマイヤーの5生産者で
〈Schmecke das lebenシュメック・ダス・レーベン(命の味)〉
というグループを作り、価値観を共有し、
オーストリアのナチュラルワインの歴史を築いてきた生産者です。
今回の輸入に至る最初のきっかけは、
去年5月にグートオッガウで行われた小さなイベントでした。
コロナ後の再会を喜ぶ試飲会で、
参加はグートオッガウもルーツがあるシュタイヤーマルク州の
歴史的にも重要なナチュラルワイン上記5生産者と
グートオッガウ。
そこで、ローラントタウスさんと再会し、
久しぶりに飲んだタウスさんのワインに
衝撃を受けたのです。
その1週間後に、ヴェルリッチ農園で、
ローラントに再再会。
運命を感じて、その後、蔵や畑を訪問、試飲を重ね、
輸入をすることを決めました。
タウスの葡萄園はヴェルリッチから
6kmしか離れておらず、土壌もOPOK、
白品種の種類もほぼ同様です。
異なっているのは、二人の全く違う人間が
ワインを造っているということで、
同じ品種でも、タウスのワインは、
ローラントらしいドライでシリアスで
綺麗なワインとなっています。
また標高が高い畑のキュヴェ(Hライン)も
単一品種でのリリースとなっており、
テロワールの個性に加え、
より品種の個性が楽しめる造りになっています。
畑管理はもちろんビオディナミと有機栽培、
シリアスで綺麗なのに亜硫酸は2016年から無添加です。
CROSSWINESさんの資料より