144-0046
東京都大田区東六郷2-9-12

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電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00  
実店舗の定休日 日曜、月曜日

は定休日です。
は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。

更新日は 2024年 12月 01日 です。

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ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン LA GRANDE COLLINE JAPAN

果物の国で、ワイン用のぶどうを育てる
 私たちの葡萄畑と醸造場がある岡山市北区津高一宮地区は
 「清水白桃」の発祥の地であり、
 「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の
 温室栽培が最初に始まった土地です。
 岡山県のキャッチフレーズ“晴れの国”通りの恵まれた気候と、
 砕けた花崗岩でできた水はけのよい土壌が合わさり、
 果物の名産地として知られています。
 こんなに恵まれた良質の果物を作れる裕福な産地でも、
 高齢化にともなう農業人口の減少が問題になっています。
 村人の平均年齢は65歳ぐらい。
 私たちの子供3人が通う小学校は全校生徒あわせて16人しかいません。
 ここは空港から車で5分、
 岡山駅まで30分という交通の便利な場所であるのにも関わらず、
 このような状況なのです。
 高齢化により耕作できる面積は年々減少します。
 作物を栽培していない農地を荒らさないため、
 皆が草刈りに追われますが、お年寄りが夏の猛暑の中、
 草刈り機を担いでいる姿を見るたびに心がいたみます。
 村の外れでは少しずつ耕作放棄地が増え、
 使われないガラス温室は朽ち果てていっています。
 あと10年したら、さらにこの状況は悪化し、
 農地に戻すのはとても難しくなるでしょう。
 私のところには、「将来ワインをつくりたい」という
 若者からよく連絡がきます。
 フランスでは労働許可の認可が下りづらいのですが、
 労働局に掛け合い、日本の若者に仕事を教え、
 手伝ってもらいながら人材を育成してきました。
 私たちも彼らから学ぶことが多かったです。
 農業を営みたい若者もいるのです。
 ただ、自分のワイナリーを立ち上げるとなると
 かなりハードルが高くなります。
 レストラン業界なら、料理を覚えた若者はシェフになれますが、
 日本のワイン業界は小さいのでワイン造りを覚えても職は少なく、
 自分でワイナリーを立ちあげて独立し
 オーナーにならざるを得ません。
 もちろんそれが彼らの夢でもあるのですが、
 技術に加え、経営センス、
 そしてなによりも資金が必要となります。
 現在日本でワイナリーを立ち上げようとすると
 数千万円から1億円必要だとされています。
 これではやる気がある若者でも独立することは不可能です。

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン LA GRANDE COLLINE JAPAN

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
ヴァン・ド・ターブル・ド・ジャポン・ルージュ・ヤマ・ヤマ・セット 2023

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
ヴァン・ド・ターブル・ド・ジャポン・ルージュ・ヤマ・ヤマ・セット 2023

*Vin de Table de Japon Rouge Yama Yama 2023 / La Ggrande Colline Japan

*12本のみ限定の為、セットで!

*ヴァン・ド・ターブル・ド・ジャポン・ルージュ・ヤマ・ヤマ 2023 セット
 ●ヴァン・ド・ターブル・ド・ジャポン・ルージュ・ヤマ・ヤマ 2023 1本
 ○ル・カノン・ペティアン・ナチュレル 2024  

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 1本

*岡山からの配送料金が入っていない為、
 送料を加算させて頂いております。

*大岡さんのコメント
 グラスに注ぐと、色合いは
 紫がかったガーネット。
 色素が濃いのが分かります。
 香りは果実味が中心でブルーベリー、
 フランボワーズなど黒と赤い果実とともに
 スミレ、赤しそ、バニラなどの
 多様な香りがして奥行きも感じられる。
 口に含むと滑らかな舌触りで、
 スルスルと流れていく軽めな味わい。
 ベリーのチャーミングな甘酸っぱさと、
 酸とタンニンのバランスがよい
 調和したミディアムボディの赤ワイン。 
 飲み頃は5〜10年ぐらい。

 亜硫酸無添加ですので、14度以下での保存をお願いいたします。

*品種:ヤマブドウ 100%
 醸造法:
 ぶどうを丸ごとタンクに入れ、
21日間マセラシオン・カルボニック。
 タンクに入り葡萄を潰して、
 自然酵母により醗酵。
 3日ほどのマセラシオンのあと、
 垂直プレスで圧搾。小樽で醗酵、熟成10ヶ月。
 2024年9月末に瓶詰め。
 清澄剤、フィルター不使用。
 亜硫酸(二酸化硫黄)完全無添加。

*岩手県野田村の山口さんの
 ヤマブドウ100%のワインです。 
 山口さんは宇都宮のご出身ですが、
 東日本大震災の後のボランティア活動で
 初めて野田村を訪れました。
 その時の野田村の風土と
 人々の優しさに惚れ込んで定住を決めました。
 中でも野田村の歴史ある
 ヤマブドウ産業に興味を持ち、
 栽培組合長に師事します。
 山口さんはヤマブドウ作りをしていくうちに
 農薬や除草剤などに頼らない栽培を
 目指すようになり、野田村では
 唯一有機栽培にチャレンジしています。
 私の親友が震災直後から野田村に
 お手伝いにいっており、
 若く有望な移住者が山ブドウの有機栽培に
 チャレンジしているということを
 聞いておりました。
 彼を応援したい気持ちもあり、
 葡萄を送ってもらって醸造を行いました。
 2023年は秋に好天が続き、
 とても良い葡萄が収穫出来ました。
 (この年は化学農薬を一回使用しております。
 以前に有機にチャレンジして収穫量が
 激減した年があったので、
 現在はゆるやかな移行を本人にお勧めしています。)

 ヤマブドウというのは日本古来の品種で、
 古くは、1万年以上前の縄文時代の遺跡からも
 山葡萄の種が発見され、
 また、古事記や日本書紀にも
 記載されている日本人には太古から縁のあるものです。
 滋賀県甲賀市の紫香楽宮(しがらきのみや)から、
 約六百個のヤマブドウの種が出土し、
 ワインを醸造していた可能性があり、
 正倉院にはワイングラスのような
 ガラス細工が残っていることから
 聖武天皇はブドウ酒飲んだかもと
 橿原考古学研究所の菅谷文則所長も語っています。
 ヤマブドウの品質に目を向けると、
 小さい実で、糖が高く、しかも酸も高く、
 タンニンが豊富です。

 すべてグランヴァンに必要な要素です。
 (亜硫酸無添加のワインを作るのにも
 適している要素です。)
 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポンさんから。12本

容量:750ml

生産年:2023年

生産国:日本

生産者:ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン

葡萄品種:ヤマブドウ

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現在庫 7本 
税込価格¥9,306(税抜き¥8,460)

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
小公子 2023

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
小公子 2023

*La Ggrande Colline Japan Shoukoushi 2023

*岡山からの配送料金が入っていない為、
 送料を加算させて頂いております。

*大岡さんのコメント
 若々しい果実味溢れる新鮮さと
 スパイスが綺麗に調和しております。
 口当たりはとても濃厚かつ柔らかく、
 いままでの日本ワインの概念を
 変えてくれることと思います。
 飲み頃は15〜20

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年後と思われます。
 気の長い話ですけど。

*はじめに
 なぜ日本固有種にこだわるか。
 ワインの品質はテロワール(気候、土壌など)と
 単位面積当たりの収量でほぼ決まります。
 日本は畑の狭さや人件費の高さの問題があり、
 いかに狭い土地で高い収量をあげるかを
 目指す傾向にあります。
 高収量の葡萄でワインを造ると、
 水っぽい薄いワインになります。
 ヨーロッパの品種を高温多湿の日本で植えても、
 病気に弱いので農薬をたくさん撒く必要があり、
 肥沃な土壌では葡萄が沢山出来るので、
 完熟した葡萄を作るのは難しいです。
 世界に通用する品質を目指すならば、
 ヨーロッパ以上に収量を落とすことが必要となるでしょう。
 そうするとワインの出来る量は減るので、
 値段を上げる必要があります。
 それでは経営として成り立ちにくいです。

 世界に通用する日本ワインとは日本の気候にあった
 日本独自の品種を使うことが必要です。
 他にない個性を持つことがワインの価値につながります。
 幸いに、日本にはヤマブドウという土着の品種があります。
 しかも固有品種は日本の気候に適応しているため
 病気耐性に優れています。
 露地で有機栽培が可能です。
 古くは、1万年以上前の縄文時代の遺跡からも
 山葡萄の種が発見され、
 また、古事記や日本書紀にも記載されている日本人には
 太古から縁のあるものです。
 滋賀県甲賀市の紫香楽宮(しがらきのみや)から、
 約六百個のヤマブドウの種が出土し、
 ワインを醸造していた可能性があり、
 正倉院にはワイングラスのような
 ガラス細工が残っていることから
 聖武天皇はブドウ酒飲んだかもと
 橿原考古学研究所の菅谷文則所長も語っています。
 ヤマブドウの品質に目を向けると、小さい実で、
 糖が高く、しかも酸も高く、タンニンが豊富です。
 すべてグランヴァンに必要な要素です。
 (亜硫酸無添加のワインを作るのにも適している要素です。)
 山葡萄は雌雄異株なので受粉が必要なので
 安定した栽培は難しいですが、
 その交配種を使えばその問題もクリアできます。
 小公子は日本の遺伝子を組み込んだ、
 露地で有機栽培できる品種です。
 畑
 このワインはその小公子を作った澤登家の畑。
 山梨の牧丘で完全無農薬で栽培されています。
 澤登早苗さんは恵泉大学教授、日本有機学会長でもあります。
   その葡萄をラ・グランド・コリーヌ・ジャポンが岡山で、
 フランスで培った知識と経験に基づき醸造しました。
 添加物を一切加えず、フィルターも熱処理もしていない
 本物の自然派ワインです。

 ワインの特徴:赤ワイン
 ぶどうの産地:山梨県山梨市牧丘、、岡山県倉敷市
 ぶどうの品種:小公子90%、ふじのゆめ10%
 ぶどうの樹齢:小公子:約15年と約30年 ふじのゆめ:6年
 土壌:小公子:淡色アロフェン質黒ボク土
    ふじのゆめ:真砂土

 醸造法:葡萄を収穫後、冷蔵車にて岡山に輸送。
     葡萄の房を丸ごとタンクにいれて、
     3週間マセラシオンカルボニックを行う。
     その後、タンクにはいり、足によって葡萄を潰します。
     それを2日間行った後、タンクから葡萄を取り出し、
     伝統的な垂直式プレスによって、
     2日かけてゆっくり絞ります。
     ワインはそのまま樽に詰められ、発酵を続けます。
     発酵後もそのまま9か月間熟成。
     タンクにいったんワインを戻し、
     味わいを均一化したあと、
     重力を用いて瓶詰。
     一度もポンプは使用しておりません。
     亜硫酸など一切無添加。
     フィルターも熱処理もしていない微生物のバランスで
     味わいが保たれている本物のワインです。
     そのため若々しい果実味溢れる新鮮さと
     スパイスが綺麗に調和しております。
     口当たりはとても濃厚かつ柔らかく、
     いままでの日本ワインの概念を変えてくれることと思います。
     飲み頃は15-20年後と思われます。気の長い話ですけど。

     亜硫酸無添加ですので、
     14度以下での保存をお願いいたします。
 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポンさんから。18本

容量:750ml

生産年:2023年

生産国:日本

生産者:ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン

葡萄品種:小公子

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現在庫 9本 
税込価格¥7,425(税抜き¥6,750)

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
ル・カノン・ルージュ・ヤマ・エ・ソー 2023

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
ル・カノン・ルージュ・ヤマ・エ・ソー 2023

*Le Canon Yama & So 2023 / La Ggrande Colline Japan

*岡山からの配送料金が入っていない為、
 送料を加算させて頂いております。

*口に含むと梅しそ味のやわらかな味わい。
 軽めの和テイストですが
 少しスモーキーなニュアンスは腐葉土の
 湿った印象も持ち合わせまます。
 余韻は伸びませんが
 気持ち良く味わえるワインです。

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 2024年4月27日

*大岡さんのコメント
 グラスに注ぐと、
 色合いは紫がかったルビーのような明るい赤。
 香りは果実味が中心で
 イチゴやクランベリーなど
 赤い果実とともにスミレ、
 森の土のような奥行きも感じられる。
 口に含むと滑らかな舌触りで、
 スルスルと流れていく軽めな味わい。
 ベリーのチャーミングな甘酸っぱさと、
 酸とタンニンのバランスがよい
 調和したミディアムボディの赤ワイン。 
 飲み頃 5年ぐらい。

*品種:カベルネ・ソーヴィニオン 2/3 
    山葡萄 1/3 

 醸造法:ぶどうを丸ごとタンクに入れ、
     21日間マセラシオン・カルボニック。
     タンクに入り葡萄を潰して、
     自然酵母により醗酵。
     3日ほどのマセラシオンのあと、
     垂直プレスで圧搾。
     ステンレスタンクで醗酵、熟成。
 瓶詰め:2023年3月末
 清澄剤、フィルター不使用。
 亜硫酸(二酸化硫黄)完全無添加。
 
 大岡酸のコメント
 初期のル・カノン赤を彷彿とさせる
 軽快な赤ワインです。
 神戸のカベルネ・ソーヴィニオンと
 岩手のヤマブドウのワインになります。
 なぜこのワインが出来上がったかを、
 少し長くなりますがご説明しますので
 お付き合いくださいませ。 
 神戸市北区で樹齢40歳を超す
 カベルネ・ソーヴィニオンを有機栽培に
 チャレンジしれくれた生産者がおります。
 昨年は残念ながら春に雨が多かったため
 べと病にやられ、少ない収穫量と
 なってしまいました。
 その隣の畑には、夏が暑くて
 カベルネの色が入らず、
 引き取り手がいなく、
 収穫されずに畑に残っていました。
 年に数回化学農薬を使っていたため、
 悩みましたが、このまま廃棄させるのは
 あまりにももったいないと、
 収穫を申し出て、
 色が薄い赤ワインを作りました。
 暑さのせいで酸が落ちて
 色が入らないのであれば、
 それを補完する品種と混ぜれば良いのではと
 思い至りました。 
 酸が高くて色が濃い品種といえば、
 ヤマブドウです。
 岩手県野田村のヤマブドウを使用しています。
 親友が震災直後から野田村に
 お手伝いにいっておりました。
 彼から若く有望な移住者が
 山ブドウの有機栽培にチャレンジしている
 ということを聞いておりました。
 彼を応援したい気持ちもあり、
 葡萄を送ってもらって醸造を行いました。
 2023年は秋に好天が続き、
 とても良い葡萄が収穫出来ました。
 これは村の組合の葡萄を使用しているために
 慣行農法になります。 
 ヤマ・ソーヴィニオンという
 ヤマブドウとカベルネ・ソーヴィニオンを
 かけ合わせた品種がありますが、
 こちらはヤマブドウと
 カベルネ・ソーヴィニオンのワインを
 合わせたものなので、
 ヤマとソーというワイン名にしました。 
 神戸の生産者の信頼が得られて、
 2024年から赤の全区画を有機栽培で
 チャレンジしていただけるとの
 連絡がありました。
 とても嬉しいです。
 日本に有機栽培の畑が
 もっともっと増えるといいですね。
 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポンさんから。48本+24本

容量:750ml

生産年:2023年

生産国:日本

生産者:ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン

葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニオン、山葡萄

折りたたむ

現在庫 18本 
税込価格¥3,025(税抜き¥2,750)

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
ル・カノン・ペティアン・ナチュレ 2022

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
ル・カノン・ペティアン・ナチュレ 2022

*Le Canon Petillant Naturel 2024 / La Ggrande Colline Japan

*岡山からの配送料金が入っていない為、
 送料を加算させて頂きます。

*大岡さんのコメント
 色調は薄いガーネット
 昨年よりも赤みが増してロゼとなっています。
 香りは赤い果実、イチゴ、
 グリオットの香りが主体となります。
 そこにかりん、洋ナシ、パイ

続きを読む

ナップルなど
 アレキ由来の香りが加わります。
 そこにレモンハーブなどのハーブ類、
 白コショウようなスパイス感が加わります。
 口に含むと微炭酸とともに果実味を感じます。
 葡萄が熟しているため丸みのある
 バランスの取れた味わいが膨らみます。
 後味には酸が感じられ軽快な余韻が残ります。 
 澱が含まれると味わいに厚みと
 複雑さが出ますが、香りは弱くなります。
 ワインは立てて保存していただき、
 飲む前に冷蔵庫で十分に冷やしてから
 お楽しみください。
 *常温で揺らしますと、ワインが噴き出る可能性が
  ありますのでご注意ください。

 試飲のコメントは後ほど!

*品種:カベルネ・ソーヴィニオン 80% 神戸
    マスカット・オブ・アレキサンドリア 20% 岡山

 醸造法:
 ぶどうを丸ごとタンクに入れ、
 14日間マセラシオン。
 タンクから葡萄を取り出し圧搾。
 ジュースを小樽に移し、低温で自然酵母により発酵。
 アルコール発酵が終わるぐらいに、
 そのまま瓶詰め。
 瓶内で醗酵が起き微発泡となります。
 清澄剤、フィルター不使用。
 亜硫酸(二酸化硫黄)完全無添加。
 注意:瓶の底に溜まっているのは澱です。

*今年は夏が乾燥して暑く、
 天候に恵まれた年でした。
 梅雨も少なく台風の影響も少なく、
 腐敗果が一切ない満足いく葡萄が
 収穫できました。
 アレキサンドリアは9月上旬。
 カベルネは9月下旬の収穫となりました。
 昨年は一部慣行農法の葡萄を使用と
 表記されていましたが、
 本年はその表示がありません。 
 神戸のカベルネの全区画を
 有機栽培に切り替えていただけました。
 (昨年は1区画でした)もともと 
 ほぼ有機栽培を長年続けていらっしゃったのですが、
 生産者さんの努力と、みなさまの応援のお陰で、
 4haもの広大な面積が有機栽培となりました。
 樹齢40歳を超える葡萄の木が
 元気に育っているのを見るのは嬉しいです。
 このような動きが広がっていけば、
 日本ワインの未来は
 さらに輝きを増すと思います。 
 岡山県岡山市北区富吉は、
 昔、日本一のアレキサンドリアの産地でした。
 現在は高齢化が進み、葡萄を続けられている方は
 少なくなってしまいました。
 若い方はシャインマスカットに
 植え替えております。
 手間がかからず、単価が高いからです。
 高齢の方々がアレキサンドリを
 作り続けておられます。
 樹齢の高い葡萄は小さい実をつけ、
 生食としての価値は低くなりますが、
 ワイン用にすれば味の濃い価値の
 高いものになります。
 手間をかけないワイン用の
 栽培方法をしていただき、
 いくつかの区画のぶどうを
 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポンのワイン用に、
 有機栽培で育ててくれました。
 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポンさんから。60本

容量:750ml

生産年:2022年

生産国:日本

生産者:ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン

葡萄品種:マスカット・オブ・アレキサンドリア、カベルネ・ソーヴィニオン

折りたたむ

現在庫 23本 
税込価格¥3,938(税抜き¥3,580)

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
ル・カノン・ペティアン・ナチュレ 2022

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
ル・カノン・ペティアン・ナチュレ 2022

*Le Canon Petillant Naturel 2023 / La Ggrande Colline Japan

*澱が大量に液面に浮いてきますので
 すくってもらえる方が良いと思います。
 味には問題がありません。

*味わいはカベルネがブレンドされたせいか
 ミュスカの柔らかさに心地良いアクセントをもたらし
 メリハリがあります。
 リンゴや和梨のフレッシュな果実感は

続きを読む


 全般に味わいはドライで、
 中盤からカベルネの味わいと酸が顔を出します。
 泡は弱めです。
 11/29/2023 13時20分

*大岡さんのコメント
 色調はごく薄いサーモンピンク
 香りは白桃、リンゴのコンポート、かりん、
 洋ナシが主体で、そこにレモンハーブなどのハーブ類、
 白コショウようなスパイス感が加わります。
 口に含むと微炭酸とともにフレッシュ感があふれます。
 きっちりとした骨格をもった爽快な辛口のワインです。 
 澱が含まれると味わいに厚みと複雑さが出ますが、
 香りは弱くなります。
 ワインは立てて保存していただき、
 飲む前に冷蔵庫で十分に冷やしてからお楽しみください。
 常温で揺らしますと、
 ワインが噴き出る可能性がありますのでご注意ください。 
 亜硫酸無添加ですので、
 14度以下での保存をお願いいたします。

 試飲のコメントは後ほど!
 
*岡山からの配送料金が入っていない為、
 送料を加算させて頂きます。

*今年は天候に恵まれた年でした。
 梅雨も少なく台風の影響も少なく、
 満足いく葡萄が収穫できました。
 私が住んでいる岡山県岡山市北区富吉は、
 昔、日本一のアレキサンドリアの産地でした。
 現在は高齢化が進み、葡萄を続けられている方は
 少なくなってしまいました。
 若い方はシャインマスカットに植え替えております。
 手間がかからず、単価が高いからです。
 高齢の方々がアレキサンドリを作り続けておられます。
 樹齢の高い葡萄は小さい実をつけ、
 生食としての価値は低くなりますが、
 ワイン用にすれば味の濃い
 価値の高いものになります。
 手間をかけないワイン用の
 栽培方法をしていただき、
 いくつかの区画のぶどうを
 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポンのワイン用に、
 有機栽培で育ててくれました。
 今年は他の品種もはいっております。 
 神戸市北区で樹齢40歳を超す
 カベルネ・ソーヴィニオンを有機栽培に
 チャレンジしれくれた生産者がおります。
 今年は残念ながら春に雨が多かったた
 めべと病にやられ、少ない収穫量と
 なってしまいました。
 その隣の畑には、夏が暑くてカベルネの色が入らず、
 引き取り手がいなく、
 収穫されずにいたカベルネがありました。
 年に数回化学農薬を使っていたため、
 悩みましたが、このまま廃棄させるのは
 あまりにももったいないと、収穫を申し出て、
 ダイレクトプレスで白ワインに仕上げております。
 さらに山梨県牧丘の澤登さんによる
 完全無農薬のワイングランドもダイレクトプレスをして
 すべての品種を合わせてこのペティアン・ナチュレルは
 できあがりました。

 醸造法:
 ぶどうを丸ごとタンクに入れ、
 14日間マセラシオン。
 タンクから葡萄を取り出し圧搾。
 ジュースを小樽に移し、低温で自然酵母により発酵。
 アルコール発酵が終わるぐらいに、
 そのまま瓶詰め。瓶内で発酵が起き微発泡となります。
 清澄剤、フィルター不使用。
 亜硫酸(二酸化硫黄)完全無添加。
 注意:瓶の底に溜まっているのは澱です。
 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポンさんから。84本

容量:750ml

生産年:2022年

生産国:日本

生産者:ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン

葡萄品種:マスカット・オブ・アレキサンドリア、カベルネ・ソーヴィニオン

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現在庫 4本 
税込価格¥3,938(税抜き¥3,580)
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電話 03-3731-2046
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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00  
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