★ベルウッド・ヴィンヤード 鈴木智晃
2017春、19年間勤務した朝日町ワインを退職し、
山形県上山市で新規就農。
後継者のいないデラウエア畑0.45haを引継ぎ、ワイン用に有核栽培。
また、隣接する耕作放棄地0.2haに
欧州系品種(ピノ・ノワール、ピノグリ、メルロ】を植樹。
2017年の収穫後、老朽化したデラ棚0.15haを撤去、
2018 年春にソーヴィニヨン・ブラン、メルロ植樹、
ゆっくりと成長中です。
昨年収穫できたデラウエアは仙台秋保醸造所の全面協力のもと、
辛口スパークリングワイン「2017 デラペティ」を醸造することができ、
11月より発売開始いたしました。
ヴィンヤードデータ
上山久保手、裏町地区は上山の西側に位置し、
果樹栽培、稲作、そば、アスパラなどの栽培が盛んな地域です。
特にデラウエアを中心としたぶどう栽培が盛んに行われています。
ヴィンヤードの標高は約250メートルで土壌は石混じりの強めの粘土質土壌、
小さい丘に位置し南向きと北向 き斜面でできております。
現在、北斜面には酸を大事にする品種を2017 年にピノノワール、ピノグリ、
2018年にはソーヴィニヨン・ブラン を新植いたしました。
南側はメルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンなど黒ブドウを植樹予定です。
(2018年春に 2017年に植樹したメルロを南側に移植、
追加で 2018年にメルロの新植も行いました。)
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