★ラシーヌさんの資料より
ピエモンテのネイヴェにあるプンセ・ワイナリーは、昔の県庁所在地を見渡す丘の頂上に位置します。
プンセという名前は、伝説に起源を持つピエモンテの方言に由来しています。
ネイヴェの伯爵たちの宮殿から、今日のワイナリーがあるこの丸みを帯びた
丘が秋の時期の霧の奥に浮かび上がるのに見とれていた時代、ネイヴェの
伯爵たちのPunsetがひそかに洗礼を受けたと言われています。
1964年、レンツォ・マルカリーノが市場にはじめてビン詰めしたワインを販売し、
正式に会社としてのワイナリーを始めました。現在このワイナリーは
マリーナ・マルカリーノの指揮のもとにあり、この州でワイン造り全般的に関わる数少ない女性のうちの一人です。
ブドウの樹は、ビオロジックの考え方に基づいて栽培がされています。
ワイナリーは、1987年からこの方法に完全に転向し、ワイナリーの
生産するワインはすべてエコセール・イタリアによるCEE規定を満たし、ビオロジック認証を受けています。
現在のところ、このワイナリーは、バルバレスコの地においてビオロジック認証を受けている唯一のワイナリーです。
毎年、プンセのワインはなにかしら、賞をいただきます。特に重要なものの中でも私たちの記憶に残っているのは、
1994にワイン・スペクテイター誌による ”年間最優秀ワイントップ100” にDOCGバルバレスコとして唯一入ったことと、
バルバレスコ “カンポ・クアードロ” がここ3年連続、IWCワイン・マガジンで銅メダルをいただいていることです。
過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/punset_a.html