トリンケーロ |
★トリンケーロは1925年よりブドウおよびワイン生産を始め、 1952年にブドウ栽培農家による自家ビン詰めを行うための登記をしたました。 アスティ県のモンフェラート地区、アリアーノテルメのバルベーラダスティの代表的な造り手です。 代表的なヴィーニャ・デル・ノーチェは、1929年に植えられた樹齢70年の、 同名畑のブドウから造られたワインである。 樹齢の高い樹から厳格な収量制限をし、 長いマセレーション期間、一切の温度管理をせず、 スラヴォニア産の樫の大樽で2年以上の熟成をさせる。 |
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●バルベーラ・ダスティ・ヴィーニャ・デル・ノーチェ1997 *インポーターの資料によりますと 「ヴィーニャ・デル・ノーチェは、1929年に植えられた 樹齢70年を超えるバルベーラから造られた 樹齢の高い樹から厳格な収量制限をし、 長いマセレーション期間、 一切の温度管理をせず、スロヴァニア産の樫の大樽で 2年以上の熟成をさせる。こうすることで、 ワインは20年以上の熟成にも耐えうる酒躯を持つに至る。」 この文章を読むとガチガチのワインを創造しちゃいますが、 以外や以外トリンキエロのワインてきれいなんですよ。 酸とミネラルのバランスが良いので美味しいでしょうね! ヴィーニャ デル ノーチェは残念ながら飲んでおりません。 |
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●トラビク1999 *トリンケーロはピエモンテ州南部のアリアーテルメ村に 12haにおよぶ自家所有の畑を持ち平均年産量、 約5万本のバルベーラの造り手です。 トラビクは100%メルローから出来た濃厚な赤です。 |
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●ロッソ・パルム2001 *発泡性のワインを造る品種として知られてプラケットを100%使用し、 しっかりした果実味、タンニンが特長。 |
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●バルベーラ・ダスティDOCラ・バルスリーナ1997 *樹齢はなんと69年。果実味をタップリ感じますが、 それ以上に酸がきれいでバランス良く飲めてしまいます。 柔らかいタンニンが口当たりを心地良く 感じさせてくれますよ。 まずゆっくりと飲み始めて下さい。 |
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●バルベーラ・ダスティ2000 *きれいなふくよかさがあるバランスの良いバルベーラです。 最初はかたいが開くとうまい! まとめて買って楽しみましょうネ! |
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●ロザート2014 *ロゼの華やかな軽快感と赤ワインの複雑さを兼ね備えた 良いとこ取りの美味しいロゼ?ワインです。 土壌:粘土石灰土壌、砂も少量混じる。 畑の標高:250m 畑の向き:南東 仕立て方法: グイヨ 品種:バルベーラ20%、フレイザ10%、 ネッビオーロ10%、メルロー30%、アルネイズ30% 醸造 選果の場所:畑の中 マセレーションの有無:あり マセレーション期間:3時間 酵母の添加有無:なし 醗酵容器: ステンレス アルコール醗酵期間(日数):30日 醗酵温度コントロールの有無:なし 熟成容器:ステンレス 熟成期間:7ヶ月 濾過:なし 清澄:なし 醗酵中の亜硫酸添加量:0 総亜硫酸量(mg/L): 48mg/L SO2添加のタイミングと量:ビン詰前 当キュヴェの年間生産量:4200本/年 このVTのコメント 2014年は夏季に雨が多く降り病気も多く難しい年だった。 選果を例年以上に念入りに行った。 各品種ごとの終了も低かったため、それらを混ぜてロザートを造った。 12/7/2015試飲 色調もそうですが複雑な味わいはもうロゼではありません。 タンニンもキッチリ、コクと旨味の乗った果実感は複雑。 フィニッシュに華やかなロゼのニュアンスがあります。 インポーターはラシーヌさん。12本 |
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